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大船山-坊がつる泊-久住山_20221104-05

大船山・久住山・白口岳・稲星山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (ミヤマウスユキソウ さん )

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行程・コース

天候

1日目(曇りのち晴れ)、2日目(晴れ)

利用した登山口

九重登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 長者原ビジターセンター

この登山記録の行程

【1日目】
九重登山口(09:00)・・・雨ヶ池分岐(09:15)・・・分岐(09:50)・・・雨ヶ池越(10:45)・・・吉部分岐(11:20)・・・坊がつる(11:30)[休憩 90分]・・・分岐(13:05)・・・段原(14:25)・・・大船山(14:45)[休憩 20分]・・・段原(15:20)・・・分岐(16:25)・・・坊がつる(16:30)

【2日目】
坊がつる(07:45)・・・法華院温泉(07:55)[休憩 15分]・・・鉾立峠(08:40)[休憩 5分]・・・白口岳(10:50)[休憩 10分]・・・稲星越(11:20)・・・稲星山(11:40)[休憩 50分]・・・久住山(13:10)[休憩 10分]・・・久住分かれ(13:40)[休憩 15分]・・・諏峨守越下(14:40)・・・諏峨守越(14:50)・・・分岐(15:40)・・・九重登山口(16:10)

コース

総距離
約20.1km
累積標高差
上り約1,776m
下り約1,776m
コースタイム
標準10時間25
自己12時間20
倍率1.18

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

二十年ぶりくらいですが、くじゅうへ行ってきました。山頂付近の紅葉は1週間前くらいがピークのようでしたが、登山口の長者原あたりは紅葉が鮮やかでした。雨ヶ池越を通って坊がつるへ下りましたが、このあたりから雲(キリ?)も晴れて日差しが出てきました。山道では散り忘れのミヤマキリシマがちらほら見られました。
坊がつるでの天泊は初めてですが、広く平らな草地で張りやすく、炊事場やトイレも近くにあり、汗を流せる法華院温泉山荘での入浴など、山屋には至れり尽くせりのテント場です。この時期夜は非常に冷え、朝方テントに付いた露がバリバリに凍っていました。
昼前に着いてテント準備を済ませ、大船山を登りました。最初は落ち葉が敷き詰められた樹林帯を進み、その後避難小屋を過ぎるあたりから岩場の急登を攻めて頂上に達しました。天気が良く久住山などの山並みなど360度の眺望を楽しみました。
翌日は、鉾立峠を越えて白口岳から稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山と回る予定でしたが、出発が遅れたのと、天泊の荷物を背負っての白口岳の登りは体力を消耗したため、中岳、天狗ヶ城はスキップしました。荷物の重さだけでなく、どの山も登山道にはミヤマキリシマがたくさん見られますが、枝が張り出しておりバネが効いているため、体やザックに引っかかって余計に体力を消耗しました。
それぞれの山からの展望を味わい、久住分かれ、諏峨守越を通って長者原に下りましたが、途中の舗装された林道を含めかなりの長丁場で、疲れた足には応えました。
長者原ヘルスセンターの日帰り温泉で疲れを癒し、2日間天気が良く最高の眺めを満喫した山行を振り返りました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
カップ クッカー

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登った山

大船山

大船山

1,786m

九重山

九重山

1,786m

白口岳

白口岳

1,720m

稲星山

稲星山

1,774m

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