行程・コース
天候
晴れ。気温が高く午後にかけて景色は霞んだ。
登山口へのアクセス
電車
その他:
行きは渋沢駅から大倉までバス。
帰りは大山ケーブルから伊勢原駅まで同様にバス。
臨時便が出ていた
この登山記録の行程
S大倉バス停09:11大倉山の家09:20丹沢ベース09:27観音茶屋09:39雑事場ノ平09:53一本松10:05駒止茶屋10:25堀山10:31堀山の家10:50天神尾根分岐11:15花立山荘11:23花立ノ頭11:27金冷シ11:41塔ノ岳12:08木ノ又大日12:14木ノ又小屋12:23新大日茶屋跡12:31書策新道分岐12:36政次郎ノ頭12:42行者の鎖場12:49行者ヶ岳13:02烏尾山荘13:59三ノ塔地蔵菩薩14:04三ノ塔14:13二ノ塔14:41表尾根登山口14:47富士見橋15:04ヤビツ峠15:56 25丁目16:02大山16:28 25丁目16:34天狗沢展望台16:38 20丁目16:46 16丁目17:17阿夫利神社下社17:47大山ケーブル駅17:52西の茶屋17:55ゴール地点G
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
11月19日からライトアップが始まるということで大山に行くことにした。ただ普通に行っては物足りないので遠回りする計画を採用。
ライトアップを見るためには16時半以降に大山にいる必要があるため逆算して遅めに大倉へ。
気温はかなり高いようで半袖で登れるほどだった。遠目に見える富士山には微かに雪が見える程度。
大倉尾根上で時間を確認すると予定よりも早く進んでいた。のんびり歩いているつもりではあったが、このままではライトアップを待ちぼうけすることになってしまうと焦ってペースを落とす。
塔ノ岳山頂も大変な賑わいで小休止のみで先へ向かった。大倉尾根から離れると幾分かは登山者が減り、気持ちが良い。これから辿る稜線と厚木方面や湘南の海岸線を一つの景色に収め、見ていて飽きることは無い。強いて残念な点は気温が上がってしまったため景色が霞んでしまっていることだった。
あっという間にヤビツ峠。ここから登り返す。こちらも人気コース故に歩きやすかった。ヤビツ峠に降りるパーティーとすれ違うが時間帯が遅いせいか少なかった。
大山は阿夫利神社の方が主流なようで合流すると登山者が沢山。阿夫利神社から来ている人は登山者ではない観光客のような姿も見受けられた。山頂からは下界の景色が見える。東面に休憩ベンチがあるのでここから夜景を見るのが良いだろう。もう少し夜景を堪能すればよかったのだが、ライトアップ見たさにそこそこで下山開始。下山中に消防や警察、救急にすれ違った。どうやら事故があったようだ。道自体は悪くないと思うが、薄暗かったり慣れていなかったり疲労があると怪我するのはあり得ることなので改めて気を引き締める。
途中でヘッデンを取り出すが、観光客のような服装の人や登山者らしき人でさえヘッデンが無いようで苦労していた。改めてヘッドライトの大切さを思い知った。
阿夫利神社は初詣のような賑わい。ケーブルカーも行列が出来ていた。個人的にはケーブルカーに乗ってみたかったが行列に並ぶのも煩わしかったので男坂経由で降りることにした。ここでも危うい登山者(?)を見かけた。自分にとってはどうということのない登山道だったが、すれ違った彼らの表情は真剣で偉大な冒険をしているようであった。きっと無事に登頂し下山すれば充実した思い出になることだろう。
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装備・携行品
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登った山
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- 最適日数
- 日帰り
- コースタイプ
- 周回
- 歩行時間
- 2時間45分
- 難易度
- ★
- コース定数
- 16






