行程・コース
天候
初日:濃霧(強風)のち快晴 2日目:快晴のち吹雪(山頂)のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県営駐車場:当日は積雪数センチあり
この登山記録の行程
【1日目】
県営駐車場(10:40)・・・峰ノ茶屋跡(11:27)・・・朝日岳分岐(12:03)・・・朝日岳(12:15)・・・朝日岳分岐(12:22)・・・熊見曽根分岐(12:34)・・・隠居倉(13:04)[休憩 4分]・・・三斗小屋温泉(13:56)
【2日目】
三斗小屋温泉(07:45)・・・沼原・姥ヶ平分岐(08:05)・・・沼原分岐(08:40)・・・牛ヶ首(09:32)・・・茶臼岳(10:36)・・・峰ノ茶屋跡(11:08)[休憩 33分]・・・県営駐車場(12:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目
麓から見る山は雲の中。登山口からいきなりの雪道。登るにつれて風が強くなる。峰の茶屋跡避難小屋から稜線に出ると暴風状態。朝日岳分岐から朝日岳山頂までは飛ばされそうなくらいの風の中を進む。山頂タッチで引き返す。熊見曽根分岐から隠居倉へ下り始めると風も止み、空が明るくなり始める。さらに進むと雲が飛ばされて青空が見え始める。隠居倉まで来ると雲一つない快晴。那須岳(茶臼岳から朝日岳、三本槍岳まで)を一望できる絶景。ほんの1時間程度でこの変わり様。絶景を堪能したのち、三斗小屋温泉まで一気に下る。
三斗小屋温泉煙草屋旅館は今期最終営業日。野天風呂を満喫し、おいしい夕食をいただき、早めに寝る。
2日目
朝から快晴。本日は茶臼岳へ向かう。沼原・避難小屋分岐からは人の足跡が無い。真っ白な雪の登山道を進む。たまにあるのは動物の足跡だけ。すると、だんだん足跡が多くなってきて、顔を上げると猿の群れの中にいた。そっと通り抜ける。姥ケ平まで来ると茶臼岳が大きくはっきりと。牛ヶ首では那須方面の視界は良好だが、山頂方面はガスの中。山頂まで行くと、またもや強風。体感温度は間違いなくマイナス。視界も悪く早々に下山する。峰の茶屋跡避難小屋で休憩する。室内の温度計は「-2度」を指していた。寒さの中、駐車場まで下ると風は止んでいた。
山頂からの絶景は望めなかったが、両日とも山を見ることはでき、念願の温泉にも入れたので、満足いく山行であった。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
| コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ |





