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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

妙義神社参道入口(08:15)・・・妙義神社(08:40)・・・第1見晴(09:01)・・・第2見晴(09:20)[休憩 5分]・・・第1見晴(09:45)・・・二本杉茶屋跡(10:03)・・・奥の院・大の字見晴(10:22)・・・奥の院分岐・辻(10:42)・・・大の字(10:54)・・・妙義山神社(11:30)

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約818m
下り約744m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 妙義山は今から半世紀以上前の中学生の時に学校行事で妙義山登山に行った記憶があります。その時初めて鎖場を経験し、岩峰の鋭い山であることを認識しましたが、今日ではどのルートを登ったのか記憶が薄れてしまって思い出せませんでした。

 今回妙義山神社から中間道の第一見晴、さらには第二見晴まで行き、それから先は登山道が閉鎖されているため、第一見晴まで戻り、奥の院の山頂直下の岩峰まで登り、大の字の岩峰に上がり妙義山神社に戻るルートで歩きました。

 道の駅の西側にある登山者用駐車場に車を停めて、大鳥居のある妙義山神社への参道を上りました。参道の延長線上にある天狗岳から奥の院岳方向にある岩峰に大きな「大」の字が飛び込んできました。出来ればあそこまで登って見たいと思う衝動に駆られました。

 神社に参拝してから、木製の大きな案内板を見て植物園を通過し、一旦車道にでてから右手にある登山口の案内板を登り、直ぐに中間道の第一見晴分岐に着きました。ここから先は山頂と並行して南西方向に向かう中間道です。第一見晴、第二見晴までの間、緩やかなアップダウンが続き最高のハイキングコースでした。南西方向の金鶏山方面の荒々しい山容が落葉した樹幹の間から時々垣間見えテンションも高揚しました。第二見晴から先は階段が破損しているために登山道が閉鎖されていましたが、北側を振り返ると妙義山の核心部である天狗岳と相馬岳の岩峰が圧巻の山容で聳えていました。

 第一見晴まで戻ってから奥の院と大の字方面の急登にとりつきました。登山道は奥の院まで続くやせた支尾根で、早くも鎖場が登場しました。グレートトラバース3で田中陽希さんが「オー怖ぇー」と叫んだ鎖場を通過してさらに登ると大の字の岩峰が近づいて見えました。しかし目の前に見える先は断崖絶壁の岩峰しかありません。どのようなルートで大の字へ通じているのか疑心暗鬼のまま、二本杉茶屋跡を通過して、奥の院・大の字の見晴に着きました。ここまで来ると大の字を裏側から見ることになりました。

 奥の院・大の字分岐からは右に折れ、急下降の鎖場とその先は岩場を横断する鎖の連続で、剱岳のカニの縦這、カニの横這を彷彿とさせる岩場でした。さらに奥の院岳直下まで岩場を登り、辻の分岐を右に折れ、二本杉の大木を左にみて降りて行くと大の字に着きました。大の字に上がるには垂直の二本の鎖場がありました。大の字からの眺望は抜群で眺望を堪能しながら昼食をとりました。 
 

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装備・携行品

登った山

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