行程・コース
天候
晴れ時々曇り、山頂でちょっと粉雪
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
箱根登山線箱根湯本駅
年末ということがあってか、また早朝の到着ということもあり落ち着いて座りながら向かうことができた。
この登山記録の行程
箱根湯本駅(07:45)・・・阿弥陀寺(08:20)・・・塔ノ峰(09:10)[休憩 10分]・・・明星ヶ岳登山口(09:45)・・・明星ヶ岳(10:50)・・・奥和留沢コース分岐・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐・・・柴刈り路分岐・・・明神ヶ岳(12:15)・・・柴刈り路分岐・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐・・・宮城野支所前(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
12月の箱根は初めてで、事前情報では結構寒そうな印象だったので、少し厚着で歩き始めました。
上半身:吸汗速乾のアンダー、薄めのトレーナー、ライトダウン、アウター
下半身:スポーツ系のロングタイツ、あったか機能の冬用長ズボン
いざ登り始めると、手始めの阿弥陀寺に着くまでの登りが少し急だったうえ、歩くには気温が低くないことに気付きました。
発汗量が多かったため、上のダウンとアウター(加えてネックウォーマー)を脱いで再開し、その後は明神ヶ岳まではそれらを身につけることなく歩きました。
いくらか空気は冷たかったですが、全体的に登りの急なところがあったり、しっかりした岩場があったりして体は冷めなかったし、明星ヶ岳〜明神ヶ岳の間はぬかるんだ場所が多くて足元への集中が欠かせなかったので、冷気が調度良く体と頭が熱くなるのを防いでくれていて気持ちよかったです。
明神ヶ岳の頂上は1000mを超えているため、さすがに座って食事休憩をとるには寒く、またパラッと粉雪も降ってきて冬らしさを感じました。
一応、明神ヶ岳は富士見スポットらしいですが、金時山の奥に見えるであろうはずの富士山はガスって見えませんでした...次に行くときには見られるといいなと。
代わりに、山々や街をきれいに見渡せる眺望に降ろされた"天使の梯子"がとても綺麗でした。
眺望については、明神ヶ岳の頂上だけでなく道中でも、周囲の山や街、時には小田原方面の海岸線まではっきりする見通しの良さがとても綺麗で、つい幾度となく歩く足を止めてしまいました。
富士見の絶景に限らず、景色を観ながら歩くのが好きな方にはオススメできるかと思います。
(塔ノ峰、明星ヶ岳の山頂は周囲が木々で囲まれているため見渡すことができません)
フォトギャラリー:9枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
| グローブ | 地図 | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 |













