行程・コース
天候
晴、うっすらと靄が掛かったようで、遠くの山は見えない 風は穏やか
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
秋田八幡平スキー場駐車場 約100台程のスペース 無料
この登山記録の行程
秋田八幡平スキー場(07:05)…スキー場トップ(07:40)…蒸ノ湯休憩所駐車場(07:50)…登山口(08:00)…藤助森(09:55)…八幡平山頂(10:15~10:20)…見返り峠(10:40~10:50)…めがね沼・鏡沼(11:05)…八幡平山頂(11:35~12:05)…藤助森(12:20)…登山口(12:55)…スキー場トップ(13:20)…秋田八幡平スキー場(13:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3月に入り、気温の高い日が続いており、4月から5月並みとのことで、八幡平の山頂付近を除いた山腹のアオモリトドマツは、樹氷でなくなり、緑の樹木になっていました。
藤七森や山頂付近は若干融けかけてはいるものの、樹氷は残っていました。しかし、アオモリトドマツの緑が少し見え始め、樹氷が異様な雰囲気を出していました。
晴れて、穏やかな天気でしたが、靄がかかったような空で、山頂からは、岩手山の勇姿は見ることが出来ませんでした。
しかし、見返り峠まで足を伸ばしてみると、眼下にアスピーテラインの山頂レストハウスや畚岳、東側には茶臼岳を眺めることができ、太陽光に輝いてなかなか素晴らしい景観でした。
また、山頂に戻る途中、ドラゴンアイで有名な『鏡沼』にも寄りました。
鏡沼、めがね沼は、大きなくぼちになっていましたが、ぶ厚い雪に覆われて、巨大ドラゴンは、まだ、夢の中のようでした。
山頂に戻り休憩していると、穏やかな天気に誘われ、多くの登山者が次々と訪れてきていました。団体のご一行様もあったようで、山頂付近はワイワイとたいへん賑やかでした。
下山後は、秋八レストハウスの超美味な『味噌チャーシュー麺』もいただき、大満足なトレッキングとなりました。
フォトギャラリー:26枚
秋田八幡平スキー場(※リフト営業09:00からで徒歩で登る)
スキー場トップ
スキー場トップから一旦登山口のある地点まで下る(※写真の右側に斜めに下りて行く※真直ぐにも行けるようだが、その後で急傾斜を降りることになる)
蒸ノ湯温泉を左下に見ながら下りて行く
蒸ノ湯温泉への道路除雪がなされている
蒸ノ湯休憩所駐車場(大深温泉バス停)(※ここまでアスピーテラインが除雪されている。※他の登山記録では10日程前までは雪に覆われているようでした。)
雪があるときは正面の案内看板に手が届くのですが、、、
登山口は、竹竿のある向こう側で、コースは左の樹林帯に入って行く
登山口を入ると急な上りとなる(※標高で50m程登ると傾斜が緩やかになります。頑張ろう!! ※この付近でリスが雪原をチョコチョコ動き回っていた。)
樹氷でなくなったアオモリトドマツの緩やかな雪原を登って行く
振り返ると焼山が綺麗に望める
案内の竹竿に鹿角市山岳会からのメッセージが付いている。
ありがとうございます。
藤七森山頂近くまで来ると樹氷が残っている(※少し融けかけていて少し異様な感じもした)
樹氷群が山頂のNo300の標柱を囲んでいる
夏場は階段を登って行かなければならない展望台の上まで雪がある(※展望台の左に山頂標柱の三角の頭が少し見える)
山頂で記念撮影
八幡沼の畔の避難小屋「陵雲荘」
見返り峠のトイレ建物の屋根
見返り峠から眼下にアスピーテラインの山頂レストハウス、その向こうに畚岳のピークが望まれる
見返り峠から東には茶臼岳のピークが望まれる
見返り峠付近の樹氷と畚岳
岩手山のすそ野がぼんやりと見える程度で、残念!!
ドラゴンアイで有名な鏡沼付近から畚岳方向を望む(※手前のくぼ地がめがね沼、その奥が鏡沼 ※まだ雪がぶ厚く、ドラゴン君はまだ夢の中のようです。)
山頂に戻り、休憩していると、団体ご一行様などたくさんの登山者が訪れ、賑やかでした
秋田八幡平スキー場のレストハウスに戻ってくる




