行程・コース
天候
概ね晴天、山頂近くはガスっていたため陽射しが届きにくく寒かった
登山口へのアクセス
電車
その他:
富士急行線 三つ峠駅
駅の前にある散策マップや登山道への案内板に従い、公園を通り山中へ
この登山記録の行程
三つ峠駅(08:00)・・・山祇神社(08:29)・・・達磨石(09:15)[休憩 10分]・・・三ッ峠山(開運山)(11:10)[休憩 30分]・・・木無山(12:20)・・・送電線鉄塔(13:05)[休憩 5分]・・・霜山(13:22)・・・西川林道出合(13:50)・・・カチカチ山ロープウェイ富士見台駅(14:20)・・・河口湖畔(15:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
富士急線の三つ峠駅から歩き出して山頂を目指し、河口湖駅の方へ下山するルートでした。
駅で某登山アニメのボードに出迎えられながら、駅の前から有る道案内に従って住宅街や広めの公園を通過しながら1時間ほど歩くと、本格的に山道に入ります。
公園内に案内がありますが、もともと三ツ峠は信仰の深い場所のようで、今回選んだ登山道にはその縁の特徴的な石が点在しています。歴史探索などが好きな人には、そういったものも楽しみの1つになりそうです。
山道については、馬返し近辺に少し急勾配なところがありましたが、登りは短めにサクサク進んでいきました。ただ岩場がそれなりにあるので、その点での険しさがあります。
下山の河口湖方面の方が、少々アップダウンしながら長め、また北側の道のため少々の残雪や前日の天による泥濘みが酷かったので歩きづらく、時間をかけて進むこととなりました。
景色について、事前の調べでは富士山の絶景について触れている情報が多かったのですが、見られたのはスタート時点での町からだけでした。
その点について、現地で出会った「三ツ峠に登り続けて17年」というベテラン紳士さんから教わったには、もともと三ツ峠はガスりやすいので、そういう意味では本来の三ツ峠らしさを楽しめる日だったようです。
実際、山中では終始いろいろな様子の道を歩けたり、下山の際には急に開けた場所から河口湖が綺麗に見下ろせたりと、遠くに見える富士山よりも、三ツ峠そのものを楽しめた感触があり、大満足の山歩きでした。
他にも、この時期ならではの光景である屏風岩の氷柱や、氷柱の落下して砕ける瞬間を眺められたり、
これまた紳士さんからの教えですが、山頂なのに丸石やさざれ石が見られるという面白さに触れたり、
全行程で7時間の山歩き、とっても充実した1日でした。
富士急行線というアクセスしづらさのためか、日曜日でも人が少なかったので落ち着いて自分1人のペースで歩いていられたのも、心をじっくり満たせた気がして有り難かったです。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 |
| グローブ | 着替え | 地図 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 医療品 |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |


















