行程・コース
天候
快晴。無風
登山口へのアクセス
電車
その他:
富士急行線三つ峠駅発着
この登山記録の行程
三つ峠駅(08:08)・・・山祇神社(08:29)[休憩 2分]・・・達磨石(09:17)[休憩 5分]・・・馬返し(10:13)[休憩 10分]・・・三ッ峠山(開運山)(12:03)[休憩 30分]・・・馬返し(13:45)[休憩 9分]・・・達磨石(14:25)[休憩 5分]・・・山祇神社(15:05)・・・三つ峠駅(15:22)
【メモ】
三つ峠駅 8:08--(21分)--8:29 山祗神社 8:31--(24分)--8:55 神鈴の滝遊歩道上 9:02--(15分)--9:17 林道終端・達磨石 9:22--(17分)-- ベンチ3つ 9:39--(10分)-- 大曲りベンチ1つ 9:49--(5分)--9:54 股のぞき 9:56--(17分)--10:13 馬返し 10:23--(18分)-- 愛染明王塔 10:41--(17分)--10:58 八十八大師 11:12--(19分)-- 一字一石供養塔 11:31--(20分)--11:51 旧富士見山荘・トイレ 11:55--(8分)--12:03 三ツ峠(開運山)12:33--(26分)-- 一字一石供養塔 12:59--(15分)--13:14 八十八大師 13:18--(27分)--13:45 馬返し 13:54--(31分)--14:25 達磨石・登山口 14:30--(36分)-- グリーンセンター 15:06--(16分)--15:22 三つ峠駅
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気が良さそうだったので、三ツ峠山に登る。お陰で、素晴らしい紅葉と富士山、更には遠く南アルプスや八ヶ岳の展望を楽しむことができた。風もなく、穏やかな気候だったのも良かった。
大月から30分の三つ峠駅に降りると、昨年リニューアルした待合室で出発の準備。8時10分頃から歩き出す。空は快晴。駅前から三つ峠山を見上げる。昨年完成した西桂町庁舎の所を左折。線路下をくぐり、グリーンセンター方向に向かう。富士山が大きく見える。紅葉に包まれたグリーンセンター先の山祇(やまづみ)神社からは舗装道ながら上り道となるので、以後はストックを突いていく。
駅から40分ほどで神鈴の滝に到着する。川が一枚岩のナメ滝となっているのだが、川に沿った遊歩道にはモミジが植えられていて、まだ一部緑の葉もあるものの紅葉が進んでいて楽しめる。小休止後は、いこいの森を経て30分で達磨石へ。登山口手前では、堰堤工事がほぼ終わったところだ。
達磨石前のベンチで休憩すると、後はぐんぐん登っていく。途中、いくつかのポイントもあるのがこのコースの良いところ。それぞれにベンチも用意されている。
引き続き紅葉を愛でながら登っていく。大曲りの先が股のぞき。最初の富士山ビューポイント。背後に薄雲はあるが、よく見えている。冠雪しているのはまだ上の方だけだが、雪があると富士山らしくていい。
益々素晴らしい紅葉を見ながら馬返しへ。その名の通り、この先から急登が続くことになる。次の愛染明王塔からは、多少岩場っぽい急坂を登り、不二岩を経て八十八大師に至る。八十八大師の赤い前掛けが新しくなっていた。後から来た二人連れの外国人とお互いに写真を撮りあう。
この先からは、長いトラバース道が続く。足下は大分痛んできているので、気をつけて歩きたい。クライミングで有名な屏風岩も紅葉に彩られている。分岐から前回5月に来た時は三ツ峠山荘に向かったが、日も短くなったことでもあり、真っ直ぐ開運山を目指す。それにしても、ここからの登りは短いがきつい。旧富士見山荘からは、よく整備された階段道を登っていく。振り返れば、遠く南アルプス、八ヶ岳がよく見えている。その間に白く見えるのは北アルプス。展望も素晴らしい。
12時頃に到着した開運山山頂には、数人が休憩中。半分は外国人。風もなく穏やかな山頂で食事。もう一度展望を楽しむと、後は来た道を引き返すだけなのだが、ストックの1本はザックに括り付け、馴れた1本ストックで下っていくことにする。視点が違うので、紅葉もまた楽しめる。とはいえ、一気に下りたいところだが、疲れも出ている。先ずは、八十八大師で、続いて馬返しでも休憩を取る。
このコースの紅葉を楽しむには、やはり午前中が一番のようだ。股のぞきではアジア系の子たちが富士山を見て楽しんでいた。既に2時なので心配したら、上に泊まるとのこと。暗くなる前に着けると良いね。
2時半前には無事達磨石まで下りきる。ストックを仕舞うと、舗装道をどんどん下っていく。神鈴の滝も光の当たり具合はどうかと寄り道してみる。まだモミジに日が当たっていた。グリーンセンターでひと風呂浴びたかったが、火曜日は定休というのでそのまま駅に向かう。3時20分過ぎ、三つ峠駅に戻る。





















































