行程・コース
天候
晴れ、時々強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝は3,4台
下山時は周辺の路肩への駐車が長く続いていた
簡易トイレあり
この登山記録の行程
北登山口(07:10)・・・股峠(07:15)[休憩 5分]・・・東岳(07:55)[休憩 15分]・・・股峠(08:35)[休憩 5分]・・・中央峰(三角点峰)(09:20)[休憩 50分]・・・股峠(10:20)・・・ローソク岩分岐(10:45)・・・股峠(11:05)・・・北登山口(11:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
生きて帰ってこれたことに、本当に感謝の思いしかない。
まず東岳へ。目の前にそそり立つ壁に向かっていきなりの急登。壁直下から左に壁に沿ってトラバース。鎖がついた岩場を横にわたる。撃ち込まれたくさび上で足を変えて今度は縦に登る。も論下は崖。登り切ってすぐに少し張りだした右に巻く。チェーンはない。足元は靴一つ分。30センチほど崩落のため岩につかまったまままたぐ。今巻いてきた壁岩だからまっすぐ切れている。ここが東の最恐怖箇所だった。その上部も細いい岩の尾根で緊張が続くが、ここほどではない。山頂の目の前にさらに大きな岩壁が西岳。どう登るのかおののく。それよりも今来た道を無事に引き返せるかどうかが不安。下りはなお一層に慎重にして、無事暗部へ降りてきた。さて西へ。上級者コースは閉鎖されていた。滑落者が多いためチェーンなども外してあるとのこと。一般ルートを進むが、こちらも岩場をよじ登るかなりのルートだ。尾根に出ると真っ逆さまの谷底を見ながら岩場を降りる箇所、岩をまく箇所、素手で取り付く岩場かなりドキドキだ。やがて中央峰につく。目の前は両神山の連なりがまた険しい。さて西峰に向けて細い岩尾根を進む。当然両脇は100M以上の奈落が待っている。2段階ほど岩場を慎重に降りたところで、突風が!山全体が揺れるような、たっていられないくらいの爆風。しがみつく岩があったからよかったと、しばらく動けなかった。同行者との会話もままならず、いったん中央峰へ避難。しばらく待ったが風は突風は予測なく、あきらめて撤退。ほかの登山者も先に進む人はいなかった。命あっての山だ。引き返し下るのも冷や冷やだったが無事暗部に降りてきた。ロッククライミングのメッカの蝋燭岩に向かう。途中の壁も50人ぐらい、ろうそく岩もたくさんの人がクライミングをしていた。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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