行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
餓鬼岳登山口前の分岐を右に進み、橋を2つ渡ると鍬ノ峰登山口駐車場に着く。
10台停められるスペースあり。
この登山記録の行程
鍬ノ峰登山口(08:00)・・・鉄塔(08:20)・・・鍬ノ峰(09:25)[休憩 50分]・・・鉄塔(10:50)・・・鍬ノ峰登山口(11:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口は駐車場の目の前。階段状に整備されているもののいきなり急登となる。
鉄塔を過ぎた辺りから階段はなくなる。
シャクナゲの赤や白の花がみられるのもこの辺りから。
登り一辺倒でグングン高度はあがり、10m登るごとに北アルプスの白い峰々が姿を現し、テンションが上がる。
巨岩を巻く形でロープが設置されているなど、危険箇所はあるがよく整備された登山道であった。
ロープは最近更新されたのか、新品に近い状態。ありがたい。
シャクナゲは頂上付近まで咲き乱れており、丈の高い花が集まりトンネル状になっているポイントも。
花崗岩の隙間にはイワカガミもかわいい花をつけ始めていた。
稜線に出ると東側の景色も開け、水が入った田んぼに太陽が一面に反射しきらきらと美しい。
頂上は360°の大展望。目の前の餓鬼岳に始まり、唐沢岳、七倉ダム、烏帽子岳、蓮華岳、爺ヶ岳と登ってみたい山々が眼前に。
北は白馬まで、北東は雨飾、火打、妙高、高妻、飯縄、戸隠、東は四阿まで一望できた。
一時間半でこの光景が観られる場所はなかなか見つからないのではないか。
雪や凍結箇所はなし。水場やトイレもなし。
登山客は思ったより多かったが、この時期以外は少ないのかもしれない。
何しろ登りが続き遮るものが少ないので、夏場は避けた方が良いかもしれない。
フォトギャラリー:18枚
早速シャクナゲがお出迎え
鉄塔までは黒い階段(いきなり急)
花が大きい
徐々に顔を出すピーク
白い花も
所々ロープがあり、足場も狭いため要注意
トンネル
頂上は開けており大展望
餓鬼岳方面
七倉ダム方面
爺ヶ岳方面
火打妙高はまだまだ白い
一面の水田
イワカガミ
キノコ
岩の隙間から
まさに見ごろ
花も山も名残惜しい
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
みんなのコメント