行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
宝生峠7:05*****熊鷹山8:05(25分休憩)8:30*****宝生峠9:25*****氷室山9:45*****宝生峠10:10
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
少し早起きして朝散歩。
カラフルな三色ツツジが咲く熊鷹山は桐生市側から根本山への周回するルートが一般的だけど宝生山や氷室山を絡めるとちょっと距離があるので本日はみどり市側から作原沢入林道を通り宝生峠に車を置いて目指しました。
作原沢入林道は全舗装。
但し先日の雨のせいか小石の落石が多かったです。
佐野市側は通行止め。
宝生峠は10台ぐらいの駐車スペースがありますが、この時期路駐も多いです。
トイレはありませんので122号沿いのコンビニか道の駅で。
最終は沢入駅前のトイレかな。
熊鷹山へは尾根道を歩いても良いし巻道もあり、アップダウンの少ない歩きやすい道です。
紫色のミツバツツジは落花したものが多く見頃過ぎ、主役は白色のシロヤシオ、赤色のヤマツツジに移行。
ヤマツツジは尾根道に点々とずっと咲いており、シロヤシオは数か所まとまって咲いていました。
圧巻は展望台からの360度の大展望と眼下の三色ツツジ。
ミツバツツジはほとんど見頃を過ぎましたが、シロヤシオが鈴なりに咲き、ヤマツツジも見頃でした。
帰りは来た道を戻り、宝生峠から氷室山へ。
氷室山までの道にツツジはありませんが宝生山は熊鷹山に負けず劣らずシロヤシオの林になっており、その中にミツバツツジ、ヤマツツジが咲き、こちらも三色ツツジの風景が広がっていました。
朝方は気温10度で肌寒かったですが、風薫る5月の新緑のミズナラの林は気温が上がっても日差しを遮りまさに森林浴。
杉林もなく汗もほとんどかかずに久しぶりに気持ちよく歩けました。
気軽にツツジロード。おすすめです(^-^)
それでは出発します。
フォトギャラリー:46枚
鳥の目線で展望台からツツジを見下ろしバックに日光男体山、日光白根山、足尾の山々を望む。
山に入る前に沢入駅でトイレ休憩。
無人駅の多い渡良瀬鉄道はどの駅も特徴があって雰囲気良いよね。
宝生峠。
バックに袈裟丸山、皇海山が望めます。
まだ駐車場3台だけ。
登山口からツツジが咲き
シロヤシオや
ヤマツツジ
ミツバツツジとヤマツツジ
ミツバツツジは落花が多く見頃過ぎ
十二山付近は三色ツツジ。
他に登山者が歩いて居ないので小鳥のさえずりに耳を傾けたり、鹿に出くわしたりのんびり歩きます。
シロヤシオを日に透かして
ヤマツツジも日差しを浴びて
ミツバツツジの綺麗な木もありました。
どこまでも続くミズナラの林は森林浴。
歩いていて気持ちが良かった~。
山頂付近は
シロヤシオとヤマツツジが山頂いっぱいに咲き紅白歌合戦。
ツツジのトンネルの先には展望台が見え
三色ツツジが見れました。
熊鷹山山頂。
展望台を登り上から足元を見ると
ツツジ、ツツジ。
そして360度の大展望。
丸岩岳の先には微かに富士山を望み、目を凝らすと白銀の八ヶ岳まで。
赤城山の後ろには浅間山に草津白根山。
袈裟丸山から皇海山。
3色ツツジの先に日光男体山。
時間が早いのか山頂は登山者が2,3人しか居ないので暫く展望台の上で動画を撮ったり小山から来た男性と雑談しながら景色を満喫。
展望台を降りてツツジと日光男体山。
ツツジと袈裟丸山。
ツツジと赤城山。
そろそろ下山します。
鈴なりに咲いたシロヤシオと熊鷹ブルー。
新緑の登山道は緑が眩しい~。
そよ風に気持ちが良いなあ~。
ミツバツツジはそろそろ終盤。
主役はヤマツツジへ。
シロヤシオ、アップ!
宝生峠まで戻って今度は反対の尾根へ。
氷室山周辺はツツジは咲いていませんでした。
戻って宝生山へ。
こちらはツツジだらけ。
山頂。
青空にシロヤシオ。
南斜面はシロヤシオの林です。
ミツバツツジも咲き。
ツツジトリオ。
短時間で十分堪能しました。
宝生峠に戻ると路駐する車でいっぱい。
丁度入ってきた車にスペースを譲り帰路へ。




