行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
北関東自動車道 太田桐生IC 国道122号 県道62号から栗原川根利林道ゲート 登山口の皇海橋まで片道約20km(5時間)の林道ロード
この登山記録の行程
栗原川根利林道廃道ゲート(01:50)・・・皇海橋(07:09)・・・ 不動沢のコル(09:06)・・・皇海山(10:42)[休憩 12分]・・・不動沢のコル(11:42)・・・皇海橋(12:02)・・・栗原川根利林道廃道ゲート(17:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
かつてはメインの登山口であった皇海橋からの登山道が現在ではどのようになっているのかを知りたいという好奇心から廃道歩きで皇海山に登ってみました。
ヘッドランプの明かりを頼りに廃道となった栗原川根利林道ゲートを出発し、前半は林道の路面も良好で順調に歩をすすめることができました。しかし、皇海橋まで10kmの案内板を過ぎると随所に落石や崩落箇所が出現するようになりました。1か所では林道を覆い隠すようにうず高く盛り上がった大量の土砂と立木で先に進むことができず、崩落発生個所上部まで30mほど登っての迂回を余儀なくされました。
林道ロード約20km、5時間ほどのアルバイトを強いられて、やっと皇海橋の登山口に到着しました。懸念していたのは、かつての不動沢ルートの登山道も林道同様に崩落や落石により通行できないかもしれないということでしたが、すぐにその懸念は払拭されました。すなわち登山道は活きていました。ガイドブックの記述のとおりに登山道を進み、問題なく不動沢のコルに到達することができました。
これまで経験したことのない、陽希さん並みの往復約40kmのロードで身体はボロボロになり特に両脚のダメージが大きかったのですが、無事にゲートへ戻ることができました。





































