行程・コース
この登山記録の行程
乾徳山登山口(06:56)・・・大平高原分岐(08:42)・・・月見岩(09:28)[休憩 11分]・・・乾徳山(10:42)[休憩 41分]・・・国師ヶ原(13:14)[休憩 33分]・・・登山道入口(14:46)・・・乾徳山登山口(15:14)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
道満尾根を登る周回ルートを取ったが、この尾根を登る登山者はあまりいないようであった。集落を過ぎての最初の取りつきは急で、これが続くのかと思ったが、尾根に上がると適度に直登、蛇行をとり混ぜた登りで、緩くはないものの悪路ではなかった。程なく道満山に着くとここからはなだらかな道となり、しばらくして再度の登りにかかると大平高原からの林道に出会い、ガードレールに興醒めした。大平高原分岐の辺は蛇行する林道を横切る形での直登となる。国師ヶ原からの林道を過ぎて新緑にツツジが映える緩やかな道を進むと、月見岩に到着。広い草原に岩が点在し、休んでいると鹿の親子が通り過ぎていった。このエリアは入山時も鹿柵を入っていく程、鹿の生息が多く、人を見ても余り恐れてはいなかった。扇平を過ぎいよいよ岩場にさしかかり始めたのでボールをしまいメットを装着した。ここから調子が悪くなった。鎖場を何とかやり過ごして行ったが、最後の鎖場だけは疲労の中、リスク回避のため迂回してしまった。山頂でも気分がすぐれず、雲で展望は無かったが時間をかけてゆっくり休間、下山を始めた。高原ヒュッテへ向かう下山路はがれ場が多くなかなか思うように進まなかった。高原ヒュッテでは、多くの登山客が休憩を取っていた。快適だったので、ここでしばらく時間を過ごした。ここも鹿が歩いていた。高原ヒュッテを後にすると後方には、乾徳山がようやく姿を現した。最後の登山道はここまでのガレ場とは違って無理なく下ることができた。錦晶水は水量があったが、下の銀晶水はほとんど枯れていた。なかなかハードな山行であった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー | ||
【その他】 ヘルメット |