行程・コース
天候
晴れのち曇り。
山頂はガス気味。
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き
塩山駅 08時30分発
乾徳山登山道バス停 09時02分着
帰り
乾徳山登山道バス停 15時08分発
(計画では16時08分に乗る予定でした)
この登山記録の行程
乾徳山登山口(09:05)・・・登山道入口・・・国師ヶ原(10:43)[休憩 5分]・・・月見岩(11:12)[休憩 5分]・・・乾徳山(12:27)[休憩 5分]・・・乾徳山・・・国師ヶ原(13:51)・・・大平高原分岐(14:10)・・・乾徳山登山口(15:07)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
乾徳山は本当にスリル感と、登り応えのバランスの良い山でした。
以下、(ほぼ)レビューです。(ひどい)
キャラバン巣鴨店さんにて吟味して購入したザンバラン バルトロライトGT。(グレゴリーのザックじゃないですよ)
乾徳山登山を終えての感想としては、まだ未知数
正直、岩場では想像したよりグリップは効かぬ
湿った岩ではかなり滑る。コケに対しては無力。本当にビブラムかってくらい、、
これは使い始めたばかりではソールが硬く、設置面積が少なくなる、、と考え、使い込む中で判断する必要があるとする
ただ、土、泥、砂利での効きはかなり良い。ソールのパターンが合うのか、腿でしっかりと踏ん張れる
斜面ではアイゼンを履いてるかのように腰を落として前腿に力を入れて歩けるのは頼もしい。
耐水性は沢水で遊んだ程度だが、心配の余地は無し
気になるのは、アウターの革が水を吸うと湿った具合になり、なかなか乾かない部分がある
帰宅後の手入れでも、洗浄、防水処理(グランジャーズ使用)後の乾燥、Cure工程で気になる部分ではあった
湿った状態が分かりやすいけど、もどかしい
透湿性については、靴下との兼ね合いもあるので個人的な感覚となるが、
ほどほどには蒸れる。ほどほどとは、6時間歩いてやや足がふやける程。
汗っかきとしては、テーピングしなければ皮がふやけて柔らくなり、ズレて水膨れ、、これが起こらないだけで快適なもの。
登山靴の進化ばんざい
フィット感。
つま先からくるぶし、足首までのフィット感は最高である。正直これが一番の決め手
三種類のプーリーから締め上げる適度な圧迫感が良い。
私は、紐を結ぶ時はアホみたいに引っ張ってテンションをかける。このせいで、足首とクッションが擦れて血だらけにする事がたびたびあった。だが、バルトロライトGTのクッション、布地は足首の可動域を損なわず、求めている密着感が得られた
特にアンクル、くるぶしの安心感は秀逸で、例えるならロベルトカルロスの弾丸シュートを食らっても軽傷で済むであろう、、
見た目、重量、お値打ち感、その他、、
見た目最高。ザンバランカラーが良い。〇悦
重量、、従来のバルトロから”ライト”になったらしいが、比較的に、であって軽量な部類ではないと思う
ただ、ハイカットという区分で言えば1250グラムは軽いのかもしれない
購入価格はカタログ価格(ボーナスを召喚せざるを得ない)、お店で試してネットで買えば安い、メルカリすればさらに安
店員さんと紐の結び方で話し、最近した無茶なロングトレイルを話し、気になっていたザンバランサラテ5.13を試し、半額になったLEKIのポールを勧められる。。ここまで遊ばさせて頂ける、楽しさが実店舗にあるんです(店員さんごめんなさい、、)
そんで愛着ってやつがわくもんなのよ
総合的には革なんでフィット感とかつま先感とか良くなることが楽しみだし、グリップ酷ければリソールも視野に入れる、、なんて
贅沢な悩みも持たせてくれる、末永い付き合いを予感させてくれる一足です
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