2023春「両神山」(白井差登山口から往復)

日帰り

両神山（関東）

2023.05.21（日）

パーティ： 2人 (Virginia さん、ほか1名）

Virginiaさん

行程・コース

天候

午前曇り、午後晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：自宅発6:07⇒所沢IC　関越道(三芳SA立寄り)　花園IC⇒R140(皆野寄居有料道路通行料普通車430円)⇒R299⇒県道37号線⇒県道367号線⇒白井差(しろいさす)登山口着8:20(渋滞なし)
＊県道367号線は道幅が狭い所が多く、日中でもヘッドライトを点けて慎重に走行した方が良さそうです。
【重要！】駐車場は白井差新道(登山道)を含む山全体の所有管理者である山中豊彦様に事前予約要(電話：0494－79－0494)。環境整備料(協力金)1,000円/人支払要。

この登山記録の行程

白井差登山口(09:00)・・・昇竜の滝(09:16)・・・大又(09:28)・・・水晶坂(10:04)・・・ブナ平10:35[休憩 3分]・・・夢見平(10:40)・・・稜線鞍部(11:32)・・・白井差・日向大谷分岐(11:36)[昼食休憩 31分]・・・両神山(12:12)[休憩9分]・・・白井差・日向大谷分岐(12:27)・・・稜線鞍部(12:35)・・・夢見平(13:08)[コーヒー休憩 22分]・・・ブナ平(13:34)・・・水晶坂(13:50)・・・ノゾキ橋(14:07)・・・大又(14:20)[休憩 5分]・・・昇竜の滝(14:38)・・・白井差登山口(15:01)

コース

総距離: 約6.0km

累積標高差: 上り約979m; 下り約979m

コースタイム: 標準5時間10分; 自己4時間54分; 倍率0.95

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

久し振りに晴れの日曜日となり、初めて春の両神山へ。山頂手前の稜線鞍部付近ではアカヤシオがお出迎え。過去3回は秋だったため、新緑の美しさが新鮮な山行でした。

昨年9月と同様に今回も白井差登山口から日帰りです。こちらの登山口を利用するには山の所有者である山中様へ事前予約が必要で、金曜日に電話で予約OKでした。

登山口に到着すると山中様ご夫婦が受付して、駐車場所へ誘導してくださいます。

林道をしばらく歩き、山道に入ると岩場の間の沢にかかる木橋をいくつも渡りながら沢沿いに登って行きます。「昇竜の滝」や小さな滝があり癒されます。

「ノゾキ橋」を過ぎると沢から離れ、更に斜度が増し、「水晶坂」で尾根に出ますが、ずーっと急登で息が上がります。

「ブナ平」は平らではありませんが、斜度が穏やかになり休憩用と思われる丸太が何本も置いてありました。上りではここでゼリー飲料を補給しました。

その上に「夢見平」と名付けられた場所がありましたが、ここも平らではなく、下りでコーヒー休憩を摂りましたが、私はコーヒーをこぼしてしまうハプニングが・・・。休憩するなら「ブナ平」の方が適しています。

「夢見平」を過ぎるとつづら折りの急登が続きます。「稜線鞍部」に出たら右折して登って行くと「日向大谷」からのコースとの分岐に出ます。ロープをくぐって少し「日向大谷」方面に進むと木のテーブル＆ベンチがあり、先着の二人組に相席をお願いし、昼食を摂りました。

ここから5分位で山頂ですが、山頂直下の岩場は急で鎖もありますので、上り下りで声をかけて譲り合って通行します。

山頂からは西側に金峰山や甲武信岳方面が見えました。

下りは「ノゾキ橋」から「山の神」までの木橋・階段で結構足の疲労が出て、足がつりそうになったので、ゼリー飲料を補給して何とか回復しました。その為白井差登山口までは結構時間がかかってしまいましたが、何とか無事にゴール出来ました。山中様にお出迎え頂き、環境整備料(協力金)一人1,000円を支払い、両神山のバッジを頂きました。

下山後は「両神温泉　薬師の湯」で入浴、秩父市街のファミレスで夕食後、下道で帰路につきました。

◎日本アルプス登山ルートガイド＞百名山と日本の山々＞両神山＞白井差新道コース
　https://www.japanesealps.net/others/ryougami/shiroisasu.html

◎道の駅　両神温泉薬師の湯(入浴料大人600円・JAF割引で630円)
　https://kanko-ogano.jp/spot/yakushinoyu/

◎2021年9月27日の登山記録もご参照ください
　https://www.yamakei-online.com/cl_record/my_detail.php?id=231619

フォトギャラリー：34枚

駐車スペースは道路端の他に旧家の庭もある

駐車スペース奥の林道を進む

ガードレールの先を左折して山道へ

木橋を渡り山道を進む

この橋は足がすくむが思い切って渡る

昇竜の滝

大又

地図にはない「やまびこ橋」

この木の階段も下りは怖かった

ヤマツツジが咲いていた

「水晶坂」急登が続く

「ブナ平」は斜度が緩やかになりホッと一息

休憩した丸太

「夢見平」は平らではなかった

空が見えてきた

両神神社方面の斜面にアカヤシオが咲いている

クワガタソウ。色が可憐

ニリンソウに似ていますが・・・？

稜線鞍部ではアカヤシオがチラホラ咲いていた

アカヤシオ

日向大谷からの道と合流

山頂直下の岩場

山頂標識

「日本百名山」の山頂標識

二等三角点がありました

金峰山方面

両神神社奥社

「日本観光地百選」の石碑も

ヘビイチゴの花

稜線鞍部から白井差方面へ下る

「ブナ平」休憩用の丸太が並べてある

岩の地層が細かい

「山の神」で登山の無事を祈願・お礼

両神温泉薬師の湯　正面入り口

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール
GPS機器	カップ
【その他】スマートフォン、膝サポーター、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、日焼け止め、日焼け止め色付きリップ、目薬