• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

巻機山

巻機山( 上信越)

パーティ: 1人 (Rändër さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(05:24)・・・巻道分岐(05:57)・・・割引沢分岐(06:57)・・・ヌクビ沢分岐(08:56)・・・割引岳(09:00)・・・ヌクビ沢分岐(09:12)・・・巻機山御機屋(09:25)・・・最高点(09:34)・・・牛ヶ岳(09:47)・・・牛ヶ岳(09:58)・・・最高点(10:18)・・・巻機山御機屋(10:26)・・・巻機山避難小屋(10:40)・・・九合目前巻機(10:49)・・・七合目物見平(11:13)・・・六合目(11:31)・・・五合目(焼松)(11:44)・・・三合目(12:10)・・・Goal(12:16)

コース

総距離
約13.2km
累積標高差
上り約1,633m
下り約1,633m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

巻機山の存在を知ったのは、清水峠にどこまで行けるか国道を詰めたときだった。
やたら車があるので、名のある山があるんだろうと、帰宅後調べると百名山。
さらに登りの沢コースがかなり危険らしい。
ということで、深夜2時頃駐車場到着。すでに半分ほど埋まっていて人気の山であることがうかがえる。
仮眠してるとどんどん車はやってきて朝には満車になっていた。
ざわざわするのに目が覚めて準備する。
人が多いのは嫌いなのでさっさと出発。
沢コース入り口には危険だよ看板がたくさんあって気を引き締める。
しばらくは見通しの効かない樹林帯を登る。
沢に出ないのかと不安になるが、
沢に出るときは案内がある。
大きな岩がゴロゴロしているところを過ぎると
ダイナミックに広がる岩場の谷になる。
濡れると滑りそうだ。巨大な滝の左側を回り込んでいく。
見上げると突き出る天狗岩が見下ろしている。
割引沢との分岐からは谷が狭くなる。
布干岩は飛び移らないといけなかったので、
向こうが滑るようなら怖いと思う。
行者の滝は右側の崖を垂直に登る。まぁ、掴むところがたくさんあるので楽しめる。
そこからさらに谷は狭くなり、コースは不明瞭?
毎年変わる?小さな踏み跡やじるしを見つけてよじ登る。
沢から尾根に取りついて登るところは
足場が小さく分かりづらく、そして急登。
ここが一番怖かった。
稜線に出ると巻機山や周囲の山々、街がよく見える。

割引山で休憩したら巻機山と牛ヶ岳へ
笹に覆われた、なだらかな山容で、遠くの景色を眺めながら歩けて最高に気持ち良い。
登山番組の撮影か、重そうな機材を運ぶ一団がいた。見る側からはわからない部分、お疲れ様です。
また、通常ルートからたくさん上がってくるので、ところどころ渋滞する。
なので、のんびり出来ずさっさと往復下山道へ。
通常ルートもなかなかの急坂で、これを黙々と登るのは辛いなと思う。
とちゅう登ってきた谷を見下ろせるが、あんなところ登ったのかとびっくりする。
五合目の段を降りきるとなだらかなので駆け足で登山口に到着。

なかなかのアドベンチャーな巻機山。
裏に抜けるともっとすごいようだし、米子沢なんてのもヤバいらしい。
レベル上げて挑戦したい。

続きを読む

フォトギャラリー:36枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 地図 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
携帯トイレ 非常食 行動食 GPS機器 クッカー ヘルメット

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

巻機山

巻機山

1,967m

よく似たコース

巻機山 群馬県 新潟県

ヌクビ沢から巻機山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
8時間45分
難易度
コース定数
35
巻機山 群馬県 新潟県

井戸尾根から巻機山往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
10時間50分
難易度
★★★
コース定数
41

Rändërさんの登山記録

登山計画を立てる