行程・コース
この登山記録の行程
猿倉登山口(南)(07:48)・・・小田代(08:47)・・・木賊温泉分岐(09:03)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(09:20)・・・帝釈山(10:17)[休憩 6分]・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(11:17)[休憩 15分]・・・小田代・・・猿倉登山口(南)(12:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前から気になっていた田代山と帝釈山ですが、この日は晴れ予報のため自家用車で4時に出発しました。事前情報で登山口に通じる県道は栃木県からは通行止めになっており、遠回りですが湯の花温泉側からしか行けません。加えて、湯の花温泉から先の約10kmは未舗装路のため、スピードが出せず登山口に着いたのは7時半を過ぎていました。駐車場も満車状態でした。準備を整えて出発します。この日は真夏を思わせる暑さで、汗が止まりません。スタート直後は急登のため、その後の登りは徐々に楽になり、田代山の湿原には思いのほか早く到着しました。今回は沢山のタテヤマリンドウ、チングルマ、ワタスゲが印象に残りました。帝釈山に向かい足を進めると、しばらくは下ります。小さなアップダウンを繰り返すとオサマグサがたくさん現れてきます。徐々に歩きにくい登りを進むと帝釈山の山頂に到着です。狭い山頂は多くの登山者で溢れ早々に引き上げました。田代山まで戻り、昼食を済ませて、避難小屋の中にある弘法大師様にお参りして、下山しました。