行程・コース
天候
晴~曇り~濃霧~晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央道松川IC~鳥倉林道ゲート
この登山記録の行程
鳥倉林道ゲート(00:01)・・・鳥倉(豊口山)登山口(00:32)・・・豊口山間のコル(01:26)・・・塩川ルート合流点(02:29)・・・三伏峠(03:07)・・・本谷山(04:17)・・・塩見小屋(05:58)・・・塩見岳(07:14)[休憩 19分]・・・塩見小屋(08:19)・・・本谷山(09:48)・・・三伏峠(10:41)・・・塩川ルート合流点(11:00)・・・豊口山間のコル(11:59)・・・鳥倉(豊口山)登山口(12:56)・・・鳥倉林道ゲート(13:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日付が変わった24日0時に鳥倉林道ゲートをヘッドランプの明かりを頼りに出発しました。長い一日の始まりでした。満天の星空で天頂付近には天の川と夏の大三角形が輝いていました。林道を歩いて登山道に入り緩く登って行きます。途中十数か所に及ぶ桟橋があり、前日の雨で濡れて滑るので慎重に進みました。
三伏峠に着くころには濃霧でランプの明かりも登山道を照らすしかありませんでした。三伏山に緩く登ってから下りになり、本谷山へは再び登り返しとなりました。本谷山から下って権右衛門山の南麓の巻道を緩く進み、権右衛門沢の源頭から塩見小屋まで急登になりました。塩見小屋に着くころには強風でガスが飛ばされ晴れてきました。小屋には立ち寄らず、そのまま天狗岩のガレた岩場に取り付くことにしました。鎖場を越えて天狗岩の上に立つと塩見岳の岩稜が圧巻のスケールで立ちはだかっていました。鞍部まで降りてからガレた岩場の鎖場を何か所も通過してやっと西峰の山頂に立つことができました。天候は回復していて素晴らしい眺望が待っていました。
老人にとっては超ハードな山行でしたが、南アルプスの名峰をピークスハントの1ページに加えることができました。大汗をかいたので、下山後は駒ヶ根の早太郎温泉にどっぷりと浸かった後、下山メシを頂きながら山行のハイライトを回想しました。
































