【S】北岳　広河原から２泊３日

小屋泊

北岳、間ノ岳（南アルプス）

2023.06.24（土）～2023.06.26（月）

パーティ： 1人 (松戸花子さん )

松戸花子さん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他：甲府駅から広河原行き始発９時５分に乗車。バス開通から最初の土曜日だったせいか、３台出て、３台ともほぼ満車。交通系ＩＣが使えるが協力金は現金払いなので、このときは混雑で、現金+ＩＣだと面倒に感じられ、全部現金払いにした。帰りは乗車前に協力金だけ現金払いにしてＩＣ利用。

行きの夜叉神峠では、下車する人がいて、待っていた人はみんな乗れた様子。夜叉神峠の駐車場は７割がた埋まってた。

この登山記録の行程

【1日目】
広河原(11:15)・・・白根御池小屋(13:30)

【2日目】
白根御池小屋(05:15)・・・大樺沢二俣(05:45)・・・小太郎尾根分岐(07:58)・・・北岳肩ノ小屋(08:38)[休憩 19分]・・・北岳(09:48)[休憩 7分]・・・北岳山荘(11:15)[休憩 42分]・・・中白峰(12:41)・・・間ノ岳(13:44)[休憩 16分]・・・中白峰(14:53)[休憩 5分]・・・北岳山荘(15:24)

【3日目】
北岳山荘(05:00)・・・北岳(06:25)[休憩 30分]・・・北岳肩ノ小屋(07:27)[休憩 3分]・・・小太郎尾根分岐(07:50)・・・白根御池小屋(09:10)[休憩 23分]・・・広河原(11:23)

コース

総距離: 約19.6km

累積標高差: 上り約2,824m; 下り約2,824m

コースタイム: 標準17時間35分; 自己16時間22分; 倍率0.93

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての北岳、３回めのソロ登山になります。一生に一度しか北岳に登れないとしたらキタダケソウの咲く時期に登るしかないだろう、という思いで行って参りました。しっかり見てこられて満足です。キタダケソウは、吊り尾根分岐から北岳山荘に至るトラバース道の斜面にたくさん咲いていました。高所恐怖症にはつらい場所ですが、運よく東側がガスで何も見えなかったので大丈夫でした。

目当てはキタダケソウでしたが、さすが日本第二の標高の山、３６０度の展望が素晴らしかったです。鳳凰三山を見下ろす感覚は新鮮でした。何より、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳が並んで見えることに感動。北アルプスも槍ヶ岳も、八ヶ岳も秩父の山々も、乗鞍も、南アルプスの南方の山々も展望できます。３日間晴れて、思い切って行った甲斐がありました。

フォトギャラリー：52枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ
サポートタイツ	靴下	レインウェア	登山靴	バックパック	サブザック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池	傘
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証
ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	携帯トイレ	非常食
行動食	トレッキングポール	GPS機器
【その他】アルミブランケット