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熊野岳・刈田岳(ミヤマオダマキに再会❗️)2023

熊野岳・刈田岳( 東北)

パーティ: 1人 (ブナ太郎 さん )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大黒天駐車場には100台ほど止められます。

この登山記録の行程

大黒天(10:29)・・・刈田岳(11:13)・・・熊野岳避難小屋(12:42)・・・熊野岳分岐(13:10)・・・刈田岳(13:44)・・・大黒天(14:23)・・・大黒天(14:23)

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約617m
下り約620m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

◾️梅雨の時期の晴れ間と休日がなかなか折り合わず、6月の山行は頼母木山のみとなってしまいそうな月末、ようやく山に行ける時間が確保できた。ただし、自宅を出発するのが9時半、帰宅は午後4時という中途半端な条件付き。
◾️このような条件下では行きたい山は限られてくるが、今は花を楽しみた時期❗️そうなると行き先は蔵王連峰となる。今日は大黒天に車を止め、刈田岳から熊野岳を歩き、ハクサンチドリ、コマクサ、アオノツガザクラ、コイワカガミ、ミネズオウ、コケモモ、ツマトリソウなど、夏の盛りを予感させる花々を楽しんできた。
◾️大黒天の駐車場に着いた時には10時を回り、駐車場は満車に近い状態だった。ここから刈田岳山頂までは、およそ40分。登山道は蔵王古道でもあり、石畳や木道が整備されていて、とても歩きやすくなっていた。砂礫地に出ると、コマクサが咲いています。あちこちに散らばっているので、迫力はないが、健気に花を咲かせている。
◾️熊野岳付近のコマクサは、まだ蕾の状態だった。再来週あたりが見頃になりそうだ。馬の背を歩いて熊野岳に向かう途中、それまで時折ガスが飛び、お釜が綺麗な姿を見せてくれた。
◾️馬の背には一箇所、ミヤマオダマキの大株がある。十数年前、ほとんど花期の過ぎかかったミヤマオダマキが一輪、青い花を咲かせているのを発見したことがある。それ以来、熊野岳周辺でミヤマオダマキに会ってはいない。今回は、このミヤマオダマキに再会するのを楽しみにしていた。期待を膨らませて歩いていた熊野岳からの帰路、その株を発見した。以前よりも大分大株になり、登山道の真ん中に見事な花を咲かせていた。

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装備・携行品

登った山

蔵王山

蔵王山

1,841m

刈田岳

刈田岳

1,758m

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