行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前回(2016年3月)のように下有所(しもうそ)公民館前(端の方)に止め、そこをスタート、ゴール地点とします。コースは前回とほぼ同じで小天オレンジテラス後ろの分岐点から七曲に向かい水の元に近い尾根に向かいます。あとは前回同様に今は荒れて森になっている旧開墾の間の農道跡を辿り植林地帯の縁を登っていきます。今回は西尾根小ピークを形作る奇岩や伐採を逃れた異形の木々に会いに行くのがメインです。熊ノ岳頂上で景色を楽しんだり、休憩などしたら熊ノ岳権現さん経由で下山します。
この登山記録の行程
下有所(しもうそ)公民館駐車場出発(08:30)・・・小天オレンジテラス後ろ分岐点(08:40)・・・七曲 水の元尾根(08:55)[休憩 20分]・・・野出往還、旧開墾農道分岐点(09:30)・・旧開墾農道(含む刈払作業)・・・旧水源、旧農道分岐点(10:10)[休憩 20分]・・・旧農道終点、森林入り口(10:40)・・伐採区域縁(11:00)[休憩昼食 60分]・・・ピーク境界杭通過・・・尾根小ピーク奇岩群(12:20)[休憩、探索 30分] ・・・頂上直下 板状節理部分迂回・・・九州自然歩道に合流(13:20)・・・熊ノ岳頂上(13:22)[休憩 30分]・・・熊ノ岳権現ルート入り口(白い杭を打ち込んでおく)(13:55)・・・熊ノ岳権現ルート下山(ピンク色マーカー殆どなし)・・・熊ノ岳権現(14:05)[休憩 礼拝 30分](出発14:35)・・・熊ノ岳権現さん登山道下山(含む刈払作業)・・・登山道出口(入口)(14:55)・・・農道・・・小天オレンジテラス後ろ分岐点(15:05)・・・下有所公民館駐車場到着(15:15)
※ 薮を払ったり葛を切ったりしながら移動するので、全体としてはゆっくりと進む感じです
※ 表示してあるコースタイムは必要な処理をしていないので妙な数字が出ています。無視してください。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
小天側から少ピークに至るまでの道程に放置され荒れ果てた開墾地帯があるのが難敵です。倒木をくぐったり今回も刈り払いながらの登山となり、多少手間取りました。一方尾根の部分は林間が意外と開けていて、快適に歩を進めることができます。伐採が行われた区画の縁が登山道と重なっていて、今のところ視界が開け絶好の休憩・食事ポイントになっています。またそのさらに登ったところの巨石が重なり合って奇岩を呈しているところやその少し上の腰折れの木があるところは傾斜もゆるく林間が開けています。少ピークの北側は3〜4メートル程あるような巨石が重なって断崖になっている部分もあります。
目印にしていた青いタフロープですが多少劣化が進み目立ちにくくなっていました。次行ったとき更新しようと思います。
このルートを下山ルートにした場合、荒れた開墾の中を行きつ戻りつして降りていく昔の農道の道筋を見失い、まっすぐ降りてしまう人や左に折れたほうが広がりがあると間違って左にコースを取る人など、これまでの登山記録の中に散見されます。クランクを右に折れ、竹藪に隣り合うコンクリート製の下り坂をくだり、倒木を潜り、多少薮こきをしながらでも横移動してその道をそのまま辿ることをお勧めします。しばらく行くと塗装された道に出れて、あとが楽です。
熊ノ岳権現さんに三ノ岳に向かう九州自然歩道途中から降りていく部分に目印になっていた赤いマーカーがなくなって分かりづらくなっています。降り口のところ、足元に白い杭を仮に打ち込んでいますので目印にしていただければと思います。また権現さんに向かう林間のルートに一定間隔で付けてあった赤いマーカーも殆どなくなっています。道に迷わないよう、気を付けて降りてください。
追加しての感想ですが、荒れた開墾を経由しないで、あくまで玉名側から登るとして、中腹の砂防ダム工事用に開かれた作業道から森へ入り、尾根の肩の境界杭とか巨石の点在する伐採区域に隣接する見晴らしの良いポイントを目指すのも有りかなと思ったりします。経路も直線的で短くなり、林間も意外と開けて歩きやすかったので・・・。
フォトギャラリー:33枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 健康保険証 | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
【その他】 剪定ばさみ 中のう(ハンマー) 電動ドリル・〃ドライバー 打込用支柱 案内板 ネジ ゴムベルト |
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