行程・コース
天候
雨→曇→快晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・2時半頃に千葉県の自宅発、東北道浦和IC→圏央道→関越道水上ICへ。谷川岳ロープウェイ駐車場に5時半頃到着。順調。
駐車場は1F部分が登山客用に夜間も開放されている模様。平日料金500円を帰りに支払う。土日は1000円らしい。
・復路は湯テルメ谷川で汗を流し、関越道で練馬ICまで。一般道と首都高で帰宅。
この登山記録の行程
土合口(05:45)・・・ガレ沢のコル(07:36)[休憩 10分]・・・トマの耳(09:00)[休憩 15分]・・・オキの耳(09:25)[休憩 15分]・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋(09:55)[休憩 45分]・・・熊穴沢避難小屋(11:20)[休憩 5分]・・・分岐・・・天神平(11:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷川岳は2018年9月に登頂しているので2回目。リベンジ登山です。前回は紅葉シーズンの3連休真っ只中で、ヒトヒトヒトの数珠つなぎ。帰りの天神尾根コースが大渋滞で、ヒト疲れしました。今回は平日にたまたま休みが取れたので、梅雨の時期ということもあり、そんなに人は多くないであろうと一路北へ。
谷川岳ロープウェイ駐車場に着いた時は霧&雨。西黒尾根の最初は鬱蒼とした樹林帯なので気分が滅入る。ちなみに、5時半に到着した時点で先客は車数台停まっているのみ。9時頃から晴れ間が出るとのテンクラと登山天気の予報を信じて黙々と登る。
西黒尾根は前半が樹林帯、1,500mを過ぎた付近からの後半戦は岩場の急登。それまで一面に雲に覆われていたのが嘘のように晴れ間が広がり、急登の疲れも吹き飛びます。他方、5年前は西黒尾根を楽々と登っていたのが、岩場で一気にスピードが落ち、体力の劣化を感じます…。
帰りは天神尾根経由でロープウェイ駅まで。天神尾根を登ってくる人はそれなりにいました。私は、ロープウェイ沿いの田尻尾根を降りる元気もなく、ロープウェイでショートカット。片道1,800円也。天神尾根コースは初級者用と言われますが、登山道の岩はそれなりに大きいし、鎖場もあるので、それなりに大変。谷川岳は小学1年生のちびっ子を連れてきたいのですが、低学年では結構苦労するかな。
下山後は湯テルメ谷川で汗を流し、関越道を帰ってきました。
今回はあまり人がおらず、初夏の谷川岳を一人占め。ウグイスのさえずりに新緑の気持ちいい風を感じ、梅雨の晴れ間に一足先の夏山登山になりました。
フォトギャラリー:28枚
西黒尾根登山口。頂上まで平均コースタイム4hの長丁場です。
最初は鬱蒼とした樹林帯を登っていきます。忍の一文字。
標高1,500m手前で森林限界。
初の鎖場。10mに満たないが高度感あり。足場はしっかりしているので登りやすい。
ニッコウキスゲ発見。朝に咲いて夕方には萎むらしいです。
ラクダの背。晴れていれば谷川岳のオキ・トマが見えるが、残念ながら霧の中。
ラクダのコル。厳剛新道分岐。
この辺りから岩場の急登。ようやく雲が晴れてきた。
青空が出始める。
岩場を登っていきます。
西黒尾根登山道から西北西方面。青・白・緑のコントラストがきれい。
雲がほぼ晴れて、新緑がまぶしい。
ザンゲ岩付近から赤城山方面。雲の上に黒檜山の頂上が見える。黄色の花はミヤマキンポウゲ。
ツツジの一種でしょうか。どなたか分かりますでしょうか。
西黒尾根を登り切ったところにケルン。ほぼ頂上。
トマの耳に向かう途中から肩の小屋を見下ろす。アルペン的雰囲気満載。右のピークはオジカ沢ノ頭というらしい。
オキの耳。谷川連峰最高地点。
オキの耳から南方面。今回のベストショット。左にトマの耳。右にオジカ沢ノ頭。
トマの耳からオキの耳方面を見る。
肩の小屋からオジカ沢ノ頭方面。
つい先ほどまで雲がかかっていた南方面がよく見える。正面に天神平、水上市街、その先に赤城山。
肩の小屋付近のミヤマキンポウゲ。
トマの耳からオキの耳を望む。
肩の小屋から天神平方面。雪渓も見える。
天神尾根下山途中から山頂方面を振り返る。
天神平付近から谷川岳。




