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ニッコウキスゲ咲く飯盛山へ・・・雨で候補地探し大変

飯盛山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より南部大橋を渡り国道17号線へ
17号線より高崎、君が代橋で国道18号へ移る
一般道で移動(17号・18号)
平原交差点で左折して佐久の無料高速道へ向かう(軽井沢を越して)
北佐久から高千穂高原までの無料区間を利用
国道141号に移り野辺山駅より獅子岩ある平沢峠駐車場ヘ
トイレ有

この登山記録の行程

【車移動】
                    自宅       3:50
   6:20        獅子岩駐車場(平沢峠)
【山歩き】
               獅子岩駐車場(平沢峠)   6:50
   7:10           ロッジ牧詩
   8:01            東屋        8:05
   8:36            飯盛山       8:27
   8:48          大盛山(見晴台)    8:49
   9:07            平沢山       9:24
   9:55         獅子岩駐車場(平沢峠)
【温泉と車移動】
                獅子岩駐車場(平沢峠) 10:17
   10:55           滝見の湯     12:05
   入用料金   JAF割りで本人のみ400円    
              それ以外大人500円
 獅子岩駐車場(平沢峠)からの距離  26.0km
     〃         時間  約40分
   14:56             自宅

※ 総歩行時間(休息時間含)   3時間05分
  休息時間              23分
  
  

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約426m
下り約427m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今週は日本縦断の前線があり何処も雨マークが付いて山歩き無理かと思われた時、なんと飯盛山、入笠山歩いている時間帯に雨マークがない、これはラッキー飯盛山のニッコウキスゲを見に出かけるか。
 自宅を4時ごろ出発、登山口の平沢峠駐車場には☂マークの無くなる6時過ぎを想定して下道で出かける。
 こんな天気だから駐車場はまだ3台、雨は落ちていないが曇り空でガスが舞い駐車場内も見えない、支度をしていたら、二人組より声掛けがありました、光城山で会っていたと言っていましたが、最短コースで飯盛山へ登りますって、俺達は下(平沢)に降ってから周回で行きますと別れました、

【山歩き】
 車道歩きで早くもいろんな花(グンナイフウロウ、シモツケソウ、ウスユキソウ、初めて見るマツヨイセンノウ、ウスユキソウ、ナツトウダイ、スイカズラ)と出会いましたがまだ薄暗くコンデジではピントが合わないでボツばかりをいつもながら増産、そして、新しい車道ができていてそっちに進んでみましたがこれはおかしいのでズッキニー畑の所まで戻りチョットロス時間発生、

 いつものロッジ牧詩の庭先を無断で横断して登山路に入りました、樹林帯の登山路を登り薄暗く花にもめぐり合っていましたが光量不足でシャッタースピードが遅く(写真を見て判断)ボケまくり、しかもクモキリソウは残念なことをしました(一番ひどいボケにより削除)他の花写真もボケていますがご愛敬で載せます、

 樹林帯を抜け東屋ある分岐で一休み、もっと早く一枚脱いでいればよかった、もう汗びっしょり濡れてまし獣策をくぐり牧場内へひょとしたらマツムシソウがあるかもと思っていましたが残念、綺麗に整備?された道を登りヤマオダマキ、ウスユキソウ、イチヤクソウ、オオフスマ、ウスユキソウ、カワラナデシコ、花の小さなニッコウキスゲを見ながら稜線に到着、こんな天気だから南アルプスや八ヶ岳の姿はなし、

 そして飯盛山の山頂まで見えない雲の中を歩いて山頂に到着、記念写真を撮ってニッコウキスゲが咲き誇る大盛山へ足を進めるが昔の面影はなくこの道でいいのか不安でした、途中より斜面はニッコウキスゲで覆われ歓喜があがりますよ、こんなにキスゲが埋め尽くしているなんて凄いぞ、空には青色はなくどんよりした白い世界だけどもこのキスゲの黄色は素晴らしい、こんな景色を青空の下で見たらどんなに幸福なことか、こんな天気でも歓喜が出るのだから、

 キスゲの斜面を大盛山寄り離れ平沢山へと足を向けるがこれまた昔の急登尾根道に入れなく牧道方面へ導かれ、これでは平沢山へは登れないと思ったら分岐案内が出て山頂を踏むことができました、山頂より飯盛山や富士山はこの天気では見られません、

 早飯を食べていたら体が冷えてきて下山に入りました、これからが凄いスライドラッシュでしたね、駐車場に着くと結構な車台数に増えていましたよ、帰りに駐車樹脇に咲くマツムシソウ見て

【温泉と車移動】
 帰路の温泉へ、これも二股かけていてヤッホの湯、滝見の湯とね妻の要望で滝見の湯へゴー、
滝見の湯ではなんと大昔あったJAF割りが復活していました(しかし本人だけ)、浴槽内も何か変わっていましたね、こんな山奥の温泉に登山者と思われないお客さんが多かったですね、地元の方なのかな、ゆっくり温まり火照ったら露天出て体を冷やす、これが気持ちいい、入浴後は内山トンネル経由で下仁田より高速に乗って高崎で出るいつものパターンで自宅へ途中スーパーで買い物して無事帰還。

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フォトギャラリー:42枚

平沢峠駐車場より車道を平沢へ下りだすと
車道沿いには花が現れます
ガスの為ピントがあまあまブレですね
グンナイフウロウ

シモツケソウは綺麗なピンク色していますね

ウスユキソウと
ナツトウダイの花

車道歩きで
初めて会ったこの子は
グーグル先生で
マツヨイセンノウ

上より花とお尻に膨らみを
マツヨイセンノウ
帰化植物とのことです

これからの野原に咲く花
オオマツヨイグサ

こんな花も車道脇に
スイカズラ

平沢からの登山路は
樹林帯で真っ暗
白い花がいっぱいその中で黄色い花が
ダイコンソウ

東屋を過ぎて
明るくなった登山路は牧場内へ
ヤマオダマキの黄色い花

小さな米粒のような花
オオヤマフスマ

牧場内登山路には
ウスユキソウも

そしてまだ蕾だけども
イチヤクソウも

これは色と大きさとで
ひときわ目立つ
カワラナデシコ

まだまだ
ヤマツツジが残っていました

稜線近くになると
ニッコウキスゲがちょこんと

ガスの飯盛山山頂
今日は富士山や南アルプスは見えません

記念写真です

大盛山へ向かうゲート内に入ると
ニッコウキスゲが出迎えてくれます

シモツケソウも
今日は展望はダメだから花へ
でも…性能の良いカメラなので?ウソ
ボケまくり

で、この天気で映えませんね
斜面にはニッコウキスゲがどっさり

遠くの奥には菖蒲の紫色が見えました

ガスの中
見てよと
キスゲが風に踊れされて・・・キスゲダンス(狐ではないよ)
手招きしています

ニッコウキスゲと復帰戦第3戦目の妻

イブキトラノウの白い煙突
黄色のキスゲの嘆き吐息を吐きだしています

ガスが晴れると綺麗な
ビタミンカラー
何でビタミンカラー(リポデーが黄色、アリナミン錠剤も黄色)俺の見解?・・・ほんとかい信用無いよ

綺麗なキスゲの原

これがキャンバスが青かったらどんなに映えるか

キリに煙るビタミンカラー
汽笛が聞こえてくるぞ・・・ボー(チコちゃんに叱られる)

時々こんなに
綺麗に見えますよ

ほとんど今日の天気はこんなもの
雨が落ちないだけ良しですよね
ねーキスゲさん

見晴らし台に到着
以前は柵沿いに降りていけたけど
今日はまた戻る

でも
こんなきれいな花満開を見ながら行くので
気持ちはルンルン

何処までも続く
キスゲの花道

オット
オオバキボウシの開花前

ここはイブキトラノウの勢力圏

それをアップで

キスゲとトラノオ

有った・・・山の上に咲いていた
グンナイフウロウ

心配したけど
たどり着いたよ平沢山

今日最後の記念写真
チョット寒くなってきたので歩きだします

綺麗なヤマオダマキが所々首を持ち上げています

駐車場に着いてから
車で来る途中マツムシソウが見えたので探しに
そうしたら駐車場脇に一輪咲いていました

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター
水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計
カメラ ナイフ ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール ライター

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登った山

飯盛山

飯盛山

1,643m

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