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行程・コース

天候

利用した登山口

馬返し  

登山口へのアクセス

タクシー

この登山記録の行程

馬返し(05:34)・・・一合目(06:41)・・・五合目(08:36)・・・八合目避難小屋(10:28)[休憩 10分]・・・不動平避難小屋(10:59)[休憩 20分]・・・岩手山(薬師岳)(12:07)[休憩 10分]・・・不動平避難小屋(12:45)・・・八合目避難小屋(13:03)・・・五合目(14:26)・・・一合目(15:08)・・・馬返し(15:48)

コース

総距離
約11.1km
累積標高差
上り約1,475m
下り約1,475m
コースタイム
標準8時間10
自己9時間34
倍率1.17

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【山チャレ】東北の山にチャレンジ 高山植物の希少種、固有種の撮影にチャレンジ

2023/07/09(日)
岩手山を馬返し登山口より登りました。

晴れ、曇り、雨、濃霧、強風と目まぐるしく変わる天候の中、岩手山の稜線上のお鉢巡りでは風の通り道ということもあり、強風に見舞われ、撤退も覚悟しましたが無事登りきることが出来ました。

馬返しからの登山道は、2.5合目から新道と旧道からルートを選択することになるが、旧道は崩落やガレ場の岩場をよじ登るので足場が悪いが、樹林帯ではないため展望が楽しめる。

新道は歩きやすく一本道で足元も安定していて明瞭だが、背の低い木々を屈んだりかき分けたりしながら進むので、結局どちらもキツイ。どちらかというと新道の方が安全だが大差があるわけではなく、飽きるという一面もある。

ということで、登りは旧道、下りは新道をチョイスした。

8合目避難小屋で監視員より「風が強いし今日は辞めたら?」とアドバイスを受ける。
ここで9名のうち2名は断念し下山へ。残り7名で撤退ありきで進みながら判断することにした。
ここの湧水は美味しいから必ず補給することをおススメする。トイレもある。

9合目の不動平で、11:00昼食をとり、意を決して山頂の稜線まで進むことに。
単独の女性登山者が「撤退します」とエスケープしていました。

他には2グループほど山頂にアタックされていました。無事到着されていました。
私達も慎重に進み、無事山頂に到着し、下山しました。

いつかは、ここから八幡平まで長距離縦走してみたいです。

写真の方もご参照ください。

ブログの方もよろしくお願いします。
https://mountain8.info/
週末は山の中

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フォトギャラリー:30枚

登山口(馬返し)5:34 登山道は明瞭

すぐに湧水がある

雲の動きからして後に荒れそう

2.5合目までは樹林帯  分岐で「旧道」「新道」を選べる

景色の良い「旧道」を選択

一見、なだらかな東北の山 でも登ってみると結構キツイ

雲の上を歩いているよう

写真正面、登りきったところが8合目くらいです

5合目到着

ミヤマハンショウヅルの開花

旧道は崩落やガレ場で歩きにくいが展望は良い

赤土の山だな・・

ミネウスユキソウの群生 早池峰山のハヤチネウスユキソウとは異なる

開花後のチングルマ

8合目避難小屋 天候崩れ強風大雨

避難小屋の周辺

湧水あり 美味しい!

避難小屋は協力金1700円で宿泊可。監視員も登山シーズンは常駐。

濃霧で視界が悪い中、うっすら見える不動平避難小屋

鬼面岩

希少種 コマクサ

岩手山稜線 濃霧、雨、強風

暴風時は重心を低く、防風体勢をとらざるを得なかった

視界ゼロの山頂

それでも到着の達成感はある

岩手山

コマクサの群生

下山時は「新道」を選択 東北のシャクナゲ

「みんなで山を美」(笑)

登山口に帰還。雨は止んだ。お疲れ様でした。

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装備・携行品

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登った山

岩手山

岩手山

2,038m

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