行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
沼山峠(06:32)・・・大江湿原・・・浅湖湿原・・・沼尻平・・・浅湖湿原・・・ナデッ窪道分岐・・・俎嵓(12:33)・・・柴安嵓(13:36)・・・燧ヶ岳分岐(17:11)・・・見晴(下田代十字路)(17:32)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:45)・・・竜宮十字路(09:00)[休憩 15分]・・・ヨッピ橋(09:22)・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(10:01)・・・牛首・・・山ノ鼻(10:47)[休憩 30分]・・・鳩待峠(12:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
浅草駅23:45発 東武尾瀬行き夜行列車に乗って尾瀬へ。
尾瀬へは絶対この夜行に乗る‼️と決めていたので、テンション⤴️
当然、お客は全員登山者。この辺も同志感というか、特別感あり。
東武特急リバティを使うのでシートふかふか、充電もでき快適に眠れて。
というか、電車の規則的ガタガタ音はよい睡眠効果だなーと。
なので終着の会津高原尾瀬口駅(3:30着)は着いたの全く気付かず..
4:30に連絡登山バスに乗り換えるまでは、電車内で仮眠出来るので
ギリギリまで爆睡、周りの荷造り音に起こされて電車を後にし、
バスに乗り込みました。
バスは駒ヶ岳登山口→尾瀬御池→沼山峠と約1.5時間かけて登山客を運んでくれ
私は終着の沼山峠で下車。
さて、やっとここから、登山のはじまり。(^-^;
6:30登山開始。この時点でコース設定からすでに1時間遅れ。。
しかも序盤の大江湿原と尾瀬沼はまさに「尾瀬だ〜!」な風景で
写真撮りまくり花を愛でまくり、またコースタイムがずれてゆく。。
これが後に尾を引くのだが、石橋割れてから気づくB型オンナ、
この時は気付く由もなく(笑)
さて、今回登った燧ヶ岳(ひうちがだけ)は東北最高峰の2356m。
標高は高いが登山口の沼山峠はすでに標高1,700なので
割とお気楽に考えていたのだが。。
よく考えればバスを早く降りられる尾瀬御池の方に分があったかも。
(それは後の祭り)
とりあえず燧ヶ岳には山頂が2つあり
まず1つ目の俎嵓(まないたぐら)には12:30着。スタートから6時間…
お次の最高峰、柴安嵓(しばやすぐら)には雪渓登り含め13:30着
無事70座目を果たして、バンザーイ♪
しかし登山には当たり前だか「下山」がある。
次の見晴までの見晴新道は累積1200mのイッキ下り。
下りは得意なんでタカを括っていたら、これがほぼ全て
ガレ場&ネチョネチョ泥沼トレイルで。
途中、転んだり道迷いもあり予定の1.5倍かかり、見晴に下山したのは17:30…
宿泊予定の至仏山荘は、まだここから2時間先。
電話せねば!と思うやいなや山荘からtelあり、
「危険だからもうそこで自力で宿交渉して下さい」とな。
見晴には5軒山小屋があるのだか、シーズン土曜でどこも満室。
4軒目の第二長蔵小屋さんが、個室ならなんとか。と‼️(ほっ)
で、ここに泊まることになり。
旅は道連れ世は情け。ちょうどお風呂の時間でひと風呂浴びられ、
カレーしかないと言われながら付け合わせいっぱい、
お部屋は至仏山荘と同額で貸切〜♪と、
むしろココでよかったんやないかーと大満足な一夜なのでした。
翌日は至仏山に登山予定が、この時期至仏山は入山禁止なことと、
この見晴から登山して13:30新宿行きのバスに乗るのは厳しいことから、
2日目は尾瀬満喫してから有明ユーミンライブにゆくことに決定‼️
(ということで、至仏山はまた来ないと。)
それでも、至仏山をパスしたとはいえ、なかなかな道のり…
しかも尾瀬ヶ原はピーカン晴れに☀️お花畑に絶景に!
ということで、やっぱり結構ギリギリ行程だったのでした。
この経路で、おそらく行きの夜行列車からずっと行程一緒だった
関東組のお2人と仲良くなり、パス待ちで燧ヶ岳登頂おつかれ乾杯!
こういうの、山の醍醐味でステキです♪
さて、この日が日曜午後と言うのを失念しており、
新宿に向かうバスは当然ながら関越道の渋滞真っ只中へ。
重ねて事故渋滞…
途中下車出来る、川越・練馬で思案するも、やはり新宿まで我慢し
18:20新宿バスターミナル着。ユーミンLiveはじまっちゃいました・・・泣






















