• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

富士登山2023須走ルート

富士山( 関東)

パーティ: 4人 (izabel さん 、ほか3名 )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

1日目 雨&風 2日目雨&風 時々、突風が吹く、登山には全く向いていない日。

利用した登山口

須走口五合目  

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 新宿からバス→御殿場駅→タクシーで、須走5合目まで

この登山記録の行程

【1日目】
須走口五合目(10:45)・・・六合目(12:10)[休憩 20分]・・・本六合目(13:05)[休憩 5分]・・・七合目(14:21)[休憩 15分]・・・本七合目(15:07)[休憩 10分]・・・八合目(下山道分岐)(16:00)[休憩 5分]・・・本八合目(16:51)

【2日目】
本八合目(02:45)・・・九合目(04:00)・・・須走口・吉田口頂上(04:25)[休憩 95分]・・・本八合目(06:42)[休憩 55分]・・・八合目(下山道分岐)・・・本七合目(08:12)[休憩 15分]・・・七合目(08:39)[休憩 5分]・・・砂払五合目(10:15)[休憩 30分]・・・須走口五合目(11:34)

コース

総距離
約12.7km
累積標高差
上り約1,800m
下り約1,800m
コースタイム
標準10時間52
自己10時間40
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

前日の午後まで、天気予報は良い感じだったのに、午後から急に富山あたりに線状降水帯ができたせいなのか?
当日はあいにくの雨。6合目を過ぎたところで、晴れてきたのですが、そこから風がはじまり、上の方にいくとさらなる雨と風。

とほほ、の状態で、もうゆっくりとしか進めない、という感じでしたが、気象条件が悪いせいもあって、スピードが出ず、それが8合目過ぎたあたりの呼吸の苦しさを開放してくれたのか?
これまでの4回の山行よりももっとも楽に感じる登りでした。
まあ、各山小屋で10~15分休憩を取ったこともありますが。(いつもは5分で登ってた)

が。雨と風にさらされて、手はガチガチに寒く、御来光館についた時には寒すぎて震えてました・・・
山小屋は、ストーブなども無くて寒い。。。
すべての服類を着て、布団をかけてもすごく寒くて、これには閉口しました。
といれはなんと水洗で、びっくり!
あの嫌な匂いが殆どなくて、快適でした。

翌日、天気が悪かったので、みんな登らないだろう・・・
と思ったら、ほとんどの人が朝のご来光目的で、登山準備をはじめており、
予定を30分ほど前倒しして、2:45分に出発。
渋滞してましたが、結局、ご来光前の4:20に到着し、そこから30分近くまっても全くご来光の気配なし。(実際は、4:40頃の予定でした)
突風と風がすごいので、もちろん、剣ヶ峰やお鉢めぐりは諦めて・・・
寒さで冷え切った体を温めるために、茶屋に入り、激熱になっているココアで体を温めて、復活!!

御来光館に泊まっていた&他のメンバーの体調を考えて登山道を下山することにしました。
幸い、人はまばらで、吉田&須走のルートとは思えない程の登山者。

難なく下れて、御来光館について、朝食や準備をして、本格的な下山に。
2年ぶりの砂走り、楽しいけど、足がガクガクになり、結局、砂走後では、後ろ向きに降りました。

それにしても、こんなに悪い気象条件で登山したのは初めて。
去年の富士宮ルートは風がすごくて、めまいまでしましたが、あれはあれでまだ良かったのか・・・(ご来光は、遠くに赤い幻想的な霧となって見られた)と思いました。

また、4人共、高山病にもならず、本当に良かった!

来年は、トラバースルート、ご飯の美味しい赤岩館に泊まって、満点の星空の中を歩くぞー!!と決めたのでありました。
(満月以外の時にいこう)

続きを読む

装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル フリース ダウン・化繊綿ウェア ショートパンツ
サポートタイツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック サブザック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 携帯トイレ 行動食 トレッキングポール
GPS機器
【その他】 モバイルバッテリー

登った山

富士山

富士山

3,776m

よく似たコース

富士山 山梨県 静岡県

日本一の富士山を体感できる宝永山を往復する

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
14
富士山 山梨県 静岡県

日本の山の象徴、圧倒的な存在感

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
8時間50分
難易度
★★★
コース定数
38
富士山 山梨県 静岡県

一度は登りたい富士山。高嶺に挑む若者も多い

最適日数
1泊2日
コースタイプ
周回
歩行時間
9時間10分
難易度
★★★
コース定数
37
登山計画を立てる