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行程・コース

天候

晴れのち曇り、強風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東北自動車道「若柳金成IC」から「いわかがみ平」まで約40km、ほとんど信号が無い道です。
田植えをしている方たちを見たりしながら快適に約50分で着きました。
日曜日の8時15分に着いたのですが、上(約60台)、中(約20台)、下(約20台)の下に滑り込みました。
後から来た人は、駐車場の端っこのスペースに案内されていました。駐車料金は無料です。

この登山記録の行程

栗駒レストハウス(9:40)・・・新湯沢入口(10:15)・・・新湯沢~登山道入口(10:20)・・・東栗駒山頂(10:35)・・・栗駒山頂1.7km道標(10:40)・・・東栗駒・裏掛コース分岐(11:00)・・・栗駒山頂(11:25)昼食・・・栗駒山頂発(11:40)・・・東栗駒・中央コース分岐(11:45)・・・中央コース小ピーク(12:05)・・・栗駒山頂1.9km道標(12:20)・・・栗駒レストハウス(12:40)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約527m
下り約524m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

栗駒山の夏山開きは「宮城の総合観光情報サイト」で9時30分からと案内されていました。
「若柳金成IC」からは、ほとんど信号が無く、早く着いたのでレストハウス前で待ってました。
祭壇の準備が整うと、何気に30分も早く、いきなり9時から夏山開きの神事が始まりました。
約40分間の神事に参加して、お神酒を頂き、仮設テントで記念品を頂きました。
栗駒レストハウスから車道を10mほど下ったところの、東栗駒コースの入口から登山開始です。
最初は、ところどころに残雪があり、雪解け水が川のように流れていました。
40分もしないで、「新湯沢」の入口に着きましたが、沢は見えず一面の雪渓でした。
雪渓をトラバースした後、ゆるく快適な登山道を進むと、すぐに石積の東栗駒山頂です。
東栗駒山を過ぎると強風の中、ほとんど平坦な道をハイキングの様相で左に大きく曲がっていきます。
東栗駒・裏掛コース分岐を過ぎると、目の前に栗駒山の雄姿と山頂までの約150mの残雪です。
チェーンスパイクを装着して、そこそこの勾配の雪の斜面を登って行き、栗駒山の山頂です。
景色は良かったのですが、あまりの強風の為、昼食後すぐ下山しました。
行政から事前の案内が無かったのか、雪の斜面を皆さんはつぼ足の為立ち往生です。
帰路は中央コースを下りましたが、ゴロタ石をコンクリートで固めた舗装で、いたく興醒めでした。
中央コース分岐から1時間かからずにレストハウスに到着しました。
中央コースですれ違った方に、素足にスニーカーの女性がいたりと、市民の山を感じました。
帰り道に車道を歩いて下る下山者と、その先の御沢(表掛)コース入口に駐車車両を1台見ました。
本当ならこの御沢(表掛)コースが充実した山行が楽しめるのですが、下山時にレストハウスのある
「いわかがみ平」へ下りてしまうと、そこからの交通事故の危険を伴う、延々の車道歩きが待っています。
観光第一のコンセプトを代表しているようで、結果いまいち気分が乗らない栗駒山の登山でした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 修理用具 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
軽アイゼン トレッキングポール

みんなのコメント

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登った山

栗駒山

栗駒山

1,626m

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