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夏本番(初の時期) 湯ノ丸・烏帽子岳

湯の丸山・烏帽子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前橋より国道17号で高崎へ
君が代橋で国道18号へ移動
軽井沢を越して浅間サンラインに入る
浅間サンラインで「道の駅雷電」を過ぎてすぐ湯の丸スキー場へ向かう道路へ右折
道なりに湯の丸スキー場駐車場(地蔵峠)ヘ

帰りは湯の丸スキー場駐車場より「あぐりの湯こもろ」へ向かう
温泉入用後は国道18号で軽井沢方面へ
小諸IC方面に左折して通り過ぎ浅間サンラインを右折
後は往路の逆で前橋へ

この登山記録の行程

【車移動】
                  自宅          3:30
  5:30     湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)
【山歩き】
           湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)   5:55
  6:03           キャンプ場
  6:24            鐘分岐
  7:06           湯の丸山         7:10
  7:18            北峰          7:20
  7:06           湯の丸山         7:10
  8:01          鞍部(小梨平)
  8:28           稜線鞍部         8:34
  8:45           小烏帽子岳
  8:58           烏帽子岳         9:25
  9:42           小烏帽子岳        9:43
  9:49           稜線鞍部
 10:30          鞍部(小梨平)      10:45
 11:07           中分岐
 11:14          キャンプ場
 11:28       湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)
【温泉と車移動】
             湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠) 11:53
 12:24          あぐりの湯こもろ      13:58
  入用料金   500円
  湯の丸山スキー場駐車場(地蔵峠)からの距離  19.2km
             〃       時間 約30分  
 16:00           自宅

※ 総歩行時間(休息含む) 5時間33分
   休息時間          44分

コース

総距離
約8.9km
累積標高差
上り約657m
下り約611m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

なんとなく涼しいお山を目指しますが天気予報は12時がリミットの様で☂に会わなければ良しですね・・・行ってみれば雲は多くなってきましたが下山して温泉入浴中も山は雲に隠れることはなかったです。

 地蔵峠で準備を済ませて、チョットした間に前回ロッジ花紋の脇の植物園内でレンゲショウマを見つけていたので様子見に行って見たらなんと咲いていましたよ、今年初のレンゲショウマは湯の丸山でした、これなら帰りに浅間隠山のレンゲショウマを見るために寄り道が無くなりました、

【山歩き】
 妻も戻ってきたので出発します、前回の雨飾山の時より体調は良さそうで快適に花を見ながらキャンプ場までの車道歩き、ここからゲレンデトップへ向かいスキーコースを登って行く、花を期待しましたが見つけられない地味な登りでゲレンデトップへ、鐘分岐への登山路に入るとすぐにツリガネニンジン、ジャコウソウ、ハクサンフウロ、サラシナショウマなどが咲いているし目の前にはこれから登る湯の丸山が青空の中綺麗に見えます、

 鐘分岐手前より本日の同行者(サッカーをやっている男性)が加わり一緒に登り出します、いきなりイチヤクソウの白い花がツンと立っていました、快調に花を撮りながら妻の後を追いますけど富士山が見える展望地を過ぎてから心臓がバクバクとなったら急に足があがらなくなり湯の丸山で初めての経験ペースダウンと休息をする羽目になりました、花の写真を撮りながらでも足停まりは多めとなってやっと山頂で出迎えてくれる妻の姿を見て連れと一緒に山頂にゴール、疲れを癒してくれる大展望が目の前に広がっていました、

 しばらく休息兼展望確認をして北峰にザックをデポして行きます、荷が無くなって楽ちんになり往復してきました、三皆さんが思って思っている大きな石柱ではなく奥に小さな4等三角点がちょこんと埋まっています、その周りはヤナギランの花畑となっていますよ、

 湯の丸山から小梨平まで急な下りを降りて行きスライド者はびしょ濡れでしたので覚悟して降りて行きましたよ、

 小梨平に着くとズボンは濡れまくっていましたけどそのまま烏帽子岳へと向かいます、直登ルート分岐(通行禁止ロープが張られている)を過ぎ岩と樹木で日陰の所で小休止、この時期はもうグンナイフウロは無く、カワラナデシコ、シジャクソウ、ヤマキバナオダマキを見ながら稜線分岐に出る、ここでも小休止中北アルプスは雲に隠れて残念な展望となってしまいました、

 コマクサの残り花があるか確認しながら小烏帽子岳へ進むと幾つか咲いていました、小烏帽子から烏帽子間もコマクサ保護されている場所にもまだ残っていました、山頂へは一登りですね青く抜けた空間青空の下山頂で休息をとって下山開始です、小烏帽子下にコマクサが残っていたのでちょっとコマクサ確認で寄り道、しかしここでも2株だけ、では戻ります、

 小梨平で単独地元女性と再び会って山談議お話し休息を取りました、いやな横道で中分岐へこの途中アサギマダラ蝶を見る事ができました、キャンプ場からの降りでは多くのアサギマダラと会い駐車場に到着、恒例のキイチゴソフト(ロッジ花紋でない方)を頬張りしばし休息。

【温泉と車移動】
 帰りの温泉宿鹿沢温泉は13時からなので諦め小諸の「あぐりの湯」へ標高を下げて行くと直ぐに30度越えビックリ猛暑です、温泉と地元産野菜、果物を安価で買う事ができました。後はひたすらエアコンの効いた車内で碓氷バイパスを通り無事帰宅。

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フォトギャラリー:54枚

(コマクサ確認)
コマクサ咲き残っているか確認で行って来ました
5本の指で足りました

(コマクサ確認)
8月になってもまだ残っていました

ロッジ花紋の植物園へ出発前に立ちより
以前より確認していたレンゲショウマが咲いているか確認で入ったら・・・咲いていました
今年初のレンゲショウマ

キャンプ場までの車道沿いに
キバナヤマオダマキ見つけ

そして、今日いっぱい見ることとなった
ツリガネニンジンも咲いています

ゲレンデトップから鐘分岐迄の間にも花が咲いている
イブキジャコウソウ
これもズーット登山路に匂いと色取りを添えていました

鐘分岐迄の間
ハクサンフウロ
これも今日歩いたコースには沢山咲いていた

何時もの鐘分岐到着
この時はまだ体調は快調

湯の丸山の登山路に入るとすぐ
イチヤクソウの花を見つける
これは今日のコース上所々で見にします

オトギリソウもハクサンシャクナゲの木が出てきたあたりより
目にしますね

ヒョローっと紫の花が立っています
クガイソウ

富士山は見えなかったが
ヤナギランの花が斜面に色を添えます

マツムシソウも出てきますよ

山頂直ぐ下には
黄色い花の群生が
キオン

湯の丸山山頂にやっと到着(今日も疲れて!筋力が落ちたか)
元気をもらったこの展望
北アルプスが横に並んでいる

中央に御嶽山

一緒に登って来たサッカー選手?に撮ってもらいました

北峰より湯の丸山を望む
富士山は薄くてわからない
今日の相棒が登ってきます

北峰山頂より
烏帽子岳と北アルプス

北峰にある4等三角点

三角点で記念写真
後は今日の相棒

三角点より
浅間山とヤナギラン

湯の丸山へ戻る途中
綺麗に咲いていた
ヤマハハコの群生.

コッチは
ウスユキソウ

これは
トモエシオガマ

アキノキリンソウとマツムシソウが同居していました

これも今日一日顔をいっぱい合わせました
シジャクソウ

湯の丸山山頂に戻って
烏帽子岳と槍ヶ岳のピックアップ

さて降りますか・・・
小梨平まで慎重にね

コウリンカが咲いています
この色は目立ちますね

小梨平より冬季直登コースまでの間に
これまた一際引き立つ
カワラナデシコのピンク

下から覗き込んで写したのでけども
帰ってから見たら・・・おかしい
でもいいじゃんか
キバナヤマオダマキ

稜線分岐に出ましたここ迄にも途中休憩を入れています
変だな?

稜線分岐より妻は一先、先に小烏帽子岳へ

稜線分岐より
ヤナギランと山並み

ガスが幾らか取れて
北アルプスが出てきた

小烏帽子岳下のガレ場には
咲残りのコマクサが見られた

岩場ピークでは
オミナエシを写す

慰霊碑先の
冬季コース出口付近に咲いていた(まだ残っていました)コマクサ

幾株価残っていました

妻は先に烏帽子岳をゲット
今日の即席相方とコマクサを見ながらゆっくり
真打は登頂

これまた、妻のお家芸(指入り写真)
指が写っていると言ったら周りの登山者の笑みがいっぱい

雲の合間から見える北アルプス
さてどこだろう

小烏帽子岳に戻ってきて
烏帽子岳を眺める

写真がないと言って
戻ってきて「写せと」・・・怖い妻

マツムシソウも群がっています

またガレ場をのぞいて
色の良いコマクサをパチリ

草原にはヤナギランが小さな風でも揺れている

草原の中で
キソチドリの小さな花が咲いている

シモツケのピンク色
可愛いね

中分岐近くになって
ヒヨドリバナに取り付いているアサギマダラ

一緒に写してよと寄ってきたら
蝶々は逃げてしまいました

キャンプ場でひときわ目立つオレンジ色
花は小さいけどクルマユリでなく
コオニユリ

キャンプ場からロッジ花紋までの道路沿いのヒヨドリバナに
アサギマダラが何匹も蜜を吸っていた

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ
靴下 レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

湯ノ丸山

湯ノ丸山

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烏帽子岳

烏帽子岳

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