行程・コース
天候
初日、二日目快晴快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
仙流荘発8:05のバスに乗車
この登山記録の行程
【1日目】
長衛小屋(10:19)・・・栗沢山(12:35)[休憩 41分]・・・長衛小屋(15:01)
【2日目】
長衛小屋(05:07)・・・仙水小屋(05:38)[休憩 10分]・・・仙水峠(06:19)[休憩 8分]・・・駒津峰(08:19)[休憩 45分]・・・六方石(9:39)[休憩10分]・・・駒津峰(10:30)[休憩 27分]・・・双児山(11:44)[休憩 13分]・・・北沢峠(13:25)[休憩 3分]・・・長衛小屋(13:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
六年前の登頂時、ガスガスで悔しい思いをした甲斐駒ヶ岳
今度こそは快晴下での絶景を!と思い再チャレンジ
ついでに「水の山」・栗沢山も、と欲張って一泊二日のテント泊で臨みました
仙流荘からのバスは運良く先頭をゲットして8:05に出発
途中運転手さんのガイドに期待も膨らませながら1時間ほどで北沢峠に到着
テン場に移動して受付をして同時にシャワーの予約も済ませます
そう、長衛小屋ではコインシャワーが使えます!(一人/15分で500円:リンスインシャンプー、ボディソープは備え付け、ただしお湯が出るのは5分間)
この日のテン場は平日(金曜日)とあってそこまでの混雑はなく、結構良さげな場所に陣取る事が出来ました
設営もそこそこに栗沢山に向かいましたが、この日は頂上近くまでほとんど登山者に会わず静かな山旅を満喫できました
コースタイムから判断して難なく行けるだろうと思っていた栗沢山ですが、眺望のきかない林間コースでなかなかペースが上がらず、山頂についたときは結構へこたれていました…
ですが、苦労して登った甲斐あって仙丈、北岳をはじめ宇多田ヒカルも眺めた甲斐駒ヶ岳もバッチリでした!
下山後はシャワーを浴びてさっぱりした後に、食事&(本当の意味での)南アルプスの天然水で作った水割りでこの日の登頂を祝し、翌日の登頂を祈願して乾杯!
そこそこに酔いが回ったところでシュラフへ…
翌朝は3:30に起床し、4:30出発を目指しましたがグズグズしてしまい実際の出発は5:00になってしまいました
仙水小屋でのどを潤し、「うわ、マジか」(古!)のゴーロを抜ける頃には青空が広がり、仙水峠では堂々たる摩利支天やオベリスクとともに見事な雲海がひろがる光景を堪能できました
さあ、ここからが本番と気合を入れて駒津峰を目指したのですが、ぐんぐん上がる気温といつの間にか低下した体力(笑)のせいでまたもやペースが上がらずコースタイムをオーバーしながらも、なんとか駒津峰に到着
駒ケ岳の山頂を間近に見ながらエネルギーを補給して、いよいよアタック!
意気込んでみたものの、一度落ちたペースはなかなか戻らず下山後のテント撤収とバスの時間が気になりだしたころに六方石(八合目)に到着
同行者とアイコンタクトの後、快晴の山頂を恨めし気に見上げて「今日のところはこの位にしといたる!」と下山を決意
駒津峰に引き返してしばし休憩ののち、後ろ髪ひかれながらほうほうの体で北沢峠に到着した途端、ポツリポツリと…
急いでテン場に向かい撤収を始めたころには本格的な雨!
何とか撤収を終え、これまた何とかバスに乗り込み仙流荘へ
仙流荘で湯につかりながら、今回の反省と今後のトレーニングの在り方に考えを巡らせ帰路につきました
フォトギャラリー:40枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | ショートパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | サンダル | バックパック |
サブザック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | テント |
シュラフ | テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー | |||
【その他】 スマートフォン、モバイルバッテリー |
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