行程・コース
天候
1日め:晴れ。風強し
2日め:晴れ。無風
登山口へのアクセス
バス
その他:
妙高高原スカイケーブル駐車場に停めて、笹ヶ峰行きのバスの停留所がある池の平いもり池入口まで、30分程歩く。
ココからバスで笹ヶ峰に行く。
http://keinanbus.com/pages/2023sasagamine.html
この登山記録の行程
1日め
笹ヶ峰登山口(8:20)・・・高谷池ヒュッテテント場(11:29-12:36)・・・火打山(13:43)・・・影火打(14:08)・・・火打山(15:21)・・高谷池ヒュッテテント場(16:17)
2日め
笹ヶ峰登山口(7:28)・・・茶臼山(7:50)・・・黒沢池ヒュッテ(8:18)・・・大倉乗越(9:00)・・・妙高山北峰(10:53-12:10)・・・妙高山南峰(12:25)・・・妙高高原スカイケーブル山頂駅(15:07)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初のテン泊登山は、火打山、妙高山へ。
7月は、前半はトレラン練習、後半はコロナにかかってしまい登山ができず、さらに久しぶりのテン泊の重い荷物での登山になるので、少し不安があった。
コースは、行きと帰りでなるべく道が異なるようにと、笹ヶ峰から入山し、火打、妙高と登り、赤倉温泉スキー場に下山するコースとした。
初日:
下山する妙高高原スカイケーブル駐車場に停めて、笹ヶ峰行きのバスの停留所がある池の平いもり池入口まで、30分程歩く。ココからバスで笹ヶ峰に行き、登山開始。
ブナ林の道を登り、途中、十二曲からの急登を超え、富士見平で視界が広がった。晴れて日光が強いが、風が強かったので多少暑さを凌げた。
髙谷池ヒュッテでテント受付、設営して、荷物を軽くして、火打山へ。山頂からは、日本海、妙高山、高妻山、焼山と周りの山々がキレイに見えた。さらに先の影火打山まで行ってから、テント場に戻った。
夜は風が強く、薄くガスもかかっていたが、夜中に目覚めた時は、満天の星空と、多数の流れ星を見ることができた。
2日め:
テントを撤収して、まずは、黒沢池へ。途中、振り返ると、鹿島槍、五竜が見えた。茶臼山を経由して黒沢池ヒュッテで、この先の急登に備えて休憩した。妙高山をピストンする人がデポしたザックが多数あった。
外輪山の大倉乗越まで登って、一旦下る。この先の登り返しが眼の前に見え、さらにほぼ無風の快晴で暑く、キツく感じた。最後の妙高山への急登は、テン泊の重い荷物と暑さで大変だった。
妙高山山頂は、残念ながらガスって展望なし。
下りは、山頂直下には、岩場と鎖場もあり、これまでとは趣の異なる下山となった。
その後、標高が下がり、ブナ林に入ってからは、無風の快晴で暑く、滝のような汗をかきながら、妙高スカイケーブル山頂駅に下山した。この時ばかりは、8月の登山は、2500m以下の山は行きたくないと思った。
下山後、赤倉温泉で汗を流して帰宅した。
写真詳細は以下
https://yamap.com/activities/26044623
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