折立↔薬師岳 2023.08.10_11

小屋泊

薬師岳（北アルプス・御嶽山）

2023.08.10（木）～2023.08.11（金）

パーティ： 2人 (tok009 さん、ほか1名)

tok009さん

行程・コース

天候

初日：快晴、無風、2日目：快晴、微風、午後3時頃、東から厚い雲に覆われる

利用した登山口

折立　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：折立ー有峰/富山間のバスは朝と昼に1便のみ
午後に下山するとバスはない
ドコモは４Gが繋がった
人を恐れる様子のない親子熊がうろついていて隣接するキャンプ場では2023.08.12に人が襲われて怪我した被害が発生している

この登山記録の行程

【1日目】
折立(09:10)・・・三角点(11:04)[休憩 20分]・・・五光岩ベンチ(13:14)[休憩 20分]・・・太郎平小屋(14:25)

【2日目】
太郎平小屋(06:06)・・・薬師峠(06:36)・・・薬師平(07:33)[休憩 27分]・・・薬師岳山荘(09:06)[休憩 9分]・・・薬師岳(10:21)[休憩 57分]・・・薬師岳山荘(12:01)[休憩 7分]・・・薬師平(12:43)[休憩 4分]・・・薬師峠(13:28)[休憩 10分]・・・太郎平小屋(14:00)[休憩 20分]・・・五光岩ベンチ(15:03)[休憩 15分]・・・三角点(16:14)[休憩 10分]・・・折立(18:01)

コース

総距離: 約20.0km

累積標高差: 上り約1,842m; 下り約1,842m

コースタイム: 標準11時間40分; 自己13時間51分; 倍率1.19

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初日：折立登山口→太郎平小屋
2019年9月には綺麗に整備されていた登山道だったが石を囲っていた木枠の損耗が激しく石がゴロゴロと転がっていて歩きづらかった
太郎平からの眺望は相変わらず素晴らしい

二日目：太郎平→薬師岳→太郎平→折立
薬師平手前の例年なら残雪が残っているはずの沢の源頭がカラカラに乾いていて残雪がない
立山、剱、後立、穂高、黒部川源頭、どこを向いても残雪がない
この傾向は毎年酷くなってきていると感じていたが今年は本当に酷い
花も少なく水不足を強く感じた
薬師岳山頂からの眺めは好天に恵まれ最高だった
太郎平から折立に下山する頃には東から厚い雲に覆われだした
折立登山口で熊の親子が人を恐れる様子もなくトイレや向かいの建物などを物色しながら10人くらいいたこちらに近寄って来た
隣接するキャンプ場は夕食時で心配だったが翌日朝食時に人が親子熊に襲われて腰や足に怪我したことを知った
折立登山口の整備状況はあまり良くない
帰途、19：30までの白樺の湯に19時頃駆け込む

原寸大写真＆動画
https://www.flickr.com/photos/tok2009/albums/72177720310488805

フォトギャラリー：24枚

剱岳＠五光岩ベンチ

薬師岳＠太郎平

パノラマ＠太郎平

薬師岳＠太郎平

薬師岳＠太郎平

太郎山
0±1EVで3枚撮影、HDR合成

オヤマリンドウ

穂になったチングルマ

ニッコウキスゲと穂高＠薬師平

パノラマ＠薬師岳山頂

パノラマ＠薬師岳山頂
山座同定

後立北端＠薬師岳山頂
白馬、唐松、五竜、鹿島槍 ...

さらに時計回り＠薬師岳山頂
白馬、唐松、五竜、鹿島槍 ...

さらに時計回り＠薬師岳山頂

さらに時計回り＠薬師岳山頂

さらに時計回り＠薬師岳山頂
右端奥に穂高連峰

さらに時計回り＠薬師岳山頂
中央奥に穂高連峰

さらに時計回り＠薬師岳山頂
中央奥やや左、雲が乗っているのは乗鞍、その右に御嶽

さらに時計回り＠薬師岳山頂

さらに時計回り＠薬師岳山頂
中央奥に白山

熊の親子＠折立登山口
人を恐れる様子がない

有峰林道のパンフレットと一緒に配布されていた注意ビラ

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装備・携行品

シャツ	ロングパンツ	レインウェア	登山靴	バックパック	水筒・テルモス
ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	GPS機器