行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
その他
その他:
レンタカーを利用。登山口までは一部未舗装路もあり、離合の難しい道路だった。5時過ぎに着いたが、すでに満車状態だった。トイレはキレイで飲めるかどうかは不明だが水道も出ていた。
この登山記録の行程
北谷登山口(05:35)・・・2合目(06:08)・・・4合目(06:48)[休憩 10分]・・・三県境(茶屋場)(07:33)[休憩 5分]・・・国観峠(08:05)[休憩 5分]・・・祖母山(09:15)[休憩 55分]・・・国観峠(10:55)[休憩 5分]・・・三県境(茶屋場)(11:25)・・・4合目(12:00)[休憩 10分]・・・2合目(12:34)・・・北谷登山口(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の盆休みは思い切って、台風の影響を受け無さそうな九州へ遠征し、九州の百名山3座を目指すこととし、まずは祖母山へ向かった。
5時過ぎに北谷登山口に到着、なんとかスペースを見つけ車を駐車、身支度し、千間谷コースを出発。
登山道は比較的緩やかで、1合目から山頂まで等間隔で合目標識が建てられており、自分の居場所が分かりやすかった。ただ、道中ほどんど開けたところがなく、単調な登山道だった。
途中、1,446mのピークで一休み。北西の展望が開けたが、何が見えてるのかわからなかった。その後も緩やかな登山道が続き、三県境に着いたがそこにあった標識に山頂まで145分とあり、気持が萎えた。
その後30分ほどで国観峠に到着。国観峠は広い広場で、休憩にはうってつけだが、日陰が無く長くはいられなかった。そこから初めて祖母山を望むことができた。
国観峠から先はまた森林地帯で、傾斜も徐々にきつくなり、ぬかるんでいる箇所も多く、歩きづらい道が続いたが、最後の急傾斜を越えると山頂に到着した。
山頂部には祠が置かれており、広さもそこそこだった。また所々に木が生えており、その隙間から展望を得るという感じだった。雲が多く、見ることができたのは阿蘇山だけで、残念ながらそれ以外はあまり良くわからなかった。
山頂で1時間ほど休憩し、下山開始。帰路は風穴コースを採ろうと思ったが、そこを登ってきた方からぬかるみが激しく、増水で渡渉も厳しく、下りには適さないとのことだったので、登りと同じルートで下山することにした。
もともと登山道は粘土質で、滑る箇所が多く、それに気を付けながらの下山だったため、あまりスピードも上げられず、時間のかかる下山だった。
国観峠では山頂部は雲に覆われ見ることができず、その後コースから少し外れたところでちょっとだけ山頂らしきものを見ることができた。1446mピークで休憩し、その後はひたすら下降。13時に登山口に到着した。
久しぶりでしたが、時間は掛かったものの、しっかりと歩くことができ、良かったです。
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北谷登山口、駐車場もそこそこのスペース。降りてきたときは混み合っていた
1合目、この後山頂まで等間隔に合目標識が続く
尾根に出た
4合目通過
1,446mピーク、一休み
三県境、山頂まで145分
7合目通過
国観峠
山頂が見えた
ようやく9合目
山頂は目前
登頂
山頂部
奥に見えるのが阿蘇山
下山、国観峠からの山頂は雲の中
1,446mピークで休憩
下山完了
帰路、阿蘇山が良く見えた
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | 地図 |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 |
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