行程・コース
天候
午前中は雨。正午より曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大分空港…レンタカーにて大分空港道路…日出バイパス…東九州自動車道大分米良IC…国道10号線…国道57号線…県道8号線…祖母山北谷登山口駐車場
★北谷登山口には登山届の提出用東屋とWCあり。
この登山記録の行程
北谷登山口12:13…★道端で休憩12:33~12:43…風穴13:14~13:20…祖母山14:19~14:35…国観峠15:00…展望台15:36…北谷登山口16:11
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大分に8時過ぎ着陸。空港から北谷登山口まで3時間30分の道程。東九州自動車道は霧で程視界不良。アップダウンの多い道だ。米良ICを国道、県道と継ぎ五ヶ所の集落から林道で北谷登山口。曇天、霧雨、曇り、雨と目まぐるしく変わるが、北谷は柔らかな日差しが徐々に天から注ぐ。登山口で装備を準備していると、先着車の持ち主が下山してきた。挨拶をして出発。風穴コースから山頂を目指す。 大谷川源流の沢沿いを緩やかに渡渉し、斜面を縫うようにして何度か源流の沢を渡渉。やがて、巨岩がちらほら目に付くと地面にスリップ痕が残っている。風穴の梯子を乗り越え、ピンクテープを手掛かりに高度を稼ぐ頃、鹿が察知して甲高い声を発して逃げていく。
巨岩の上を幾度も乗り越え、山頂はすぐ。残念ながら、霧で展望はなし。ピストンするには風穴ルートはリスキーだ。国観峠へ下る周回ルートで下山。こちら側の斜面は残雪が残るがチェーンスパイクは無用。馬酔木の森とブナ林が交互に繰り出す距離は長いが緩やかな登山を楽しめる。メインルートは洗堀の跡が夥しい【片足で挑む山嶺】で著者の杖がズブズブ沈んだ体験はどのポイントだろう?黒土と赤土の層、いずれもスリッピー。茶屋場、1447m地点の展望台分岐もクリア。足元がしっかり踏める地点からは速度を速め、4時間で下山。祖母山の印象は静か。植生、景色と変化に富んだ周回ルートだった。これで九州本土の百名山はクリア。冬期シーズンの九州山行、いいかも。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | フリース | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ロールペーパー |
| 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 |
| ロープ | 安全環付きカラビナ | ||||
| 【その他】
山と高原地図『祖母・傾山』 まっぷる九州 ★YAMAP記録を毎日チェック。旅支度の参照にしました。 当日雨で雪は解け、冬装備・手袋なども不要。 |
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