行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR武蔵五日市駅7:26発つるつる温泉行のバスで白岩滝へ向かいました。平日のため、白岩滝で降りた登山者は私だけでした。
この登山記録の行程
白岩滝入口(07:50)・・・白岩の滝(08:10)[休憩 5分]・・・白岩ノ滝分岐(09:25)[休憩 10分]・・・クロモ岩(10:15)[休憩 10分]・・・日ノ出山(10:45)[休憩 5分]・・・神代ケヤキ(11:38)[休憩 10分]・・・随身門(11:52)・・・長尾平(12:00)・・・ロックガーデン(12:40)[休憩 5分]・・・綾広ノ滝(13:10)[休憩 10分]・・・長尾平(13:40)・・・御岳山(13:55)[休憩 5分]・・・随身門(14:04)・・・神代ケヤキ(14:08)・・・裏参道分岐(14:16)・・・富士峰園地(14:25)[休憩 20分]・・・滝本駅(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、レンゲショウマを楽しむため御岳山に行ってきました。また、途中で涼をとるため白岩の滝とロックガーデンに立ち寄りました。
御岳山(富士峰園地)のレンゲショウマを訪ねるのは初めてですが、可憐な姿を楽しむことができました。まだ蕾のある株もありましたが、花が落ちてしまった株もあり、盛りは過ぎてしまったようです。
最初に訪れた白岩の滝は、タルクボ沢の中流部の大小18の滝が連なる中で最も大きな滝で、かつて雨乞いをしていた滝だそうです。三段からなる立派な滝で滝壺近くには祠があるそうです。遊歩道が整備されており、滝を見ながら沢沿いの景観を楽しめるところですが、白岩の滝の上段部以降は崩落のためかなりの部分を迂回路を歩くことになります。本来の沢筋の遊歩道を歩ければ、もっと楽しむことができたのではないかと思うと少し残念でした。
その後、日の出山経由で御岳山に向かいました。御岳山ではロックガーデンを訪ねました。渓流沿いに苔むした大きな岩が次々に立ち現われ、素晴らしいところでした。また、突き当りの綾広の滝は鳥居の立っている立派な滝でした。御岳山から近いこともあり平日でも多くの方が訪れていました。
富士峰園地でレンゲショウマを楽しんだ後、表参道(関東ふれあいの道にもなっている)を下山しました。舗装道路になっていましたが、両側は杉の巨木が並木をつくっており、途中に「なかみせ」、「おおまがり」などの解説もあり、かつての武蔵御嶽神社の繁栄ぶりを偲ぶことができました。
盛夏の中の山歩きでしたが、炎天下を歩くところはほとんどなく、沢の冷気や時々杉の林を吹き抜ける風に助けられて、楽しむことができました(水分と塩分の補給などの熱中症対策は忘れずに)。
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