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行程・コース

天候

晴れのち晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東日原町営駐車場 500円
トイレはバス停脇を利用できます

この登山記録の行程

東日原(7:13)・<中段道>・(9:26)堆積地(9:56)・<カロー谷>・(10:54)カロー大滝(11:13)・<中段道>・(11:58)堆積地(12:10)・・・(12:37)ハンギョウ尾根・・・(12:59)カロー橋(13:03)・<カロー谷>・(13:48)堆積地(14:04)・<中段道>・(16:07)東日原

コース

総距離
約13.0km
累積標高差
上り約1,871m
下り約1,868m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ヨコスズ尾根西面の中段道は崩落箇所も有るものの橋の保守が進んでいるとのレコがモンターニャ さんから有りましたので、カロー大滝まで足跡を辿ってみました。
工程としては東日原から中段道で崩落堆積地、堆積地からカロー谷でカロー大滝、カロー大滝から中段道で堆積地まで戻り、ハンギョウ尾根で小川谷林道に一旦下山
カロー橋からカロー谷経路で堆積地、中段道で東日原に下山となります。

ヨコスズ尾根西面の中段道
取り付きは日原小学校跡の階段を登り、巨樹コースの案内板の有る道を進みました。
その先、車道方面に降りる巨樹コースと分岐し進みます。
1050m付近に近づくと1つ目の保守された真新しい橋を渡ります。
1050m辺りでピークとなり、その先はカロー谷に向けて下ります。
2つ目、3つ目の保守された橋をすぎると4つ目の橋は崩落し、崩落斜面の薄い踏み跡を慎重に辿ることとなります。
行きは下り気味に付いた踏み跡の意味が分からず朽ちた橋の少し下に向けて真直ぐに進みましたが帰路で良く見ると崩落斜面をZ字に踏み跡が有り、橋の朽ちた残骸の下の大木に向けて歩く感じとなっておりました。
5つ目の橋は保守済みでカロー谷へと降り立ちますがヨコスズ尾根からの崩落の堆積で荒涼とした場所となっておりました。
崩落の堆積地の先まで進みますとハンギョウ尾根へと登る橋が有りますがカロー谷沿いを進みます。
300mほど進みますと対岸の左岸にピンクテープの有る踏み跡が有りますのでそれを100mほど登りますと中段道の続きとなります。
取り付きは心もとない感じですが少し進むと明瞭なつづら折れとなります。
私はカロー谷沿いに踏み跡がまだまだ続く様でしたので、そのまま谷沿いを進み、カロー大滝からの帰路で中段道を利用致しました。
カロー谷沿いの道は倒木までは明瞭でしたがその先は消失し沢床を進みましたが大滝などの難所は有りませんでしたのでプチ沢登りを楽しめました。
全般的には明瞭で歩きやすい道ですが急な斜面に付けられた道となりますので注意が必要かと思います。

堆積地の橋からハンギョウ尾根
カロー大滝から中段道で堆積地まで戻った後は橋を渡りハンギョウ尾根へと向いました。
守屋地図のカロー谷経路分岐に向かうこととなります。
1050m付近まで登りますと十字路となっており東京都の杭が沢山打ってあります(但し道を示している訳では無さそう)、十字路は左手の西側に下り気味で進むこととなります。
特に危険箇所は無いかと思いますが落ち葉の季節は十字路の辺りが分かりづらいかと思います。
因みに右手に曲がるとカロー大滝、真直ぐ進むとハンギョウ尾根の1100m付近に合流します。

カロー谷経路
小川谷林道のカロー橋まで下りて午後の部はカロー谷経路です。
守屋地図では荒廃と有り破線も書かれていませんので様子見で引き返すことも考慮しておりました。
取り付きから思いの外に明瞭な道が続き、カロー谷のゴルジュ帯を高巻きすることとなります。
沢屋さん的には一番美味しい場所を高巻きです。
高巻きが終わり沢沿いを進みますがコレもまた良い道で、最大の難所?は大滝を左岸から高巻き、その先もまた良い道を進み、ちょっと拍子抜けで堆積地に到着してしまいました。
踏み跡は明瞭ですが急な斜面を高巻く道は注意が必要かと思います。

本日の出会った方、0名、連休ですが静かな山歩きとなりました。

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装備・携行品

レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト ホイッスル
医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴2個
水2L
ココヘリ
ヘルメット
防寒着

みんなのコメント

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  • てんてんさん、こんにちは

    表紙のローアングルからの写真、光の差し込み具合など素敵ですね

  • すてぱんさん。こんにちは。

    新緑の季節より実は今頃の虫の少ない時期のほうが落ち着いて緑を楽しめますので好きなんですよ。
    ちょっと狙ってここで何枚か撮ってます。

  • お疲れさまでした。
    カロー谷に降り立った地点の「崩落堆積地」がヨコスズ窪、桟道を渡さずにZ型の道を作ってあるのが煙窪だそうで、「登山詳細図の沢の名称は一本ズレている」と奥多摩のMさんから教えてもらいました。あるいはすでにご存じでお節介でしたか。
    最下段にもカロー谷の径路があるんですね。機会があったら歩いてみたいです。

  • モンターニャ さん、こんにちは。

    おかげさまで念願の中間道を走破できました。
    ありがとうございます。

    煙窪の件、了解です。
    登山詳細図より詳しく書かれた地図の持ち合わせも無く、信じておりました。

  • もとい、中段道でした。

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