行程・コース
この登山記録の行程
一ノ沢登山口(06:40)・・・王滝(大滝)ベンチ(07:23)・・・常念小屋(09:21)[休憩 15分]・・・常念岳(10:30)[休憩 5分]・・・常念小屋(11:10)[休憩 22分]・・・王滝(大滝)ベンチ(12:59)・・・一ノ沢登山口(13:54)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
マイカーで一ノ沢登山者用駐車場(無料)まで行き、そこから車道を歩いて約15分で一ノ沢登山口に到着。
登山口から一ノ沢に沿って緩やかに登って行きましたが、前日に雨が降ったようで登山道の所々にぬかるみがありました。
小さな岩が多いので足元が滑らないように気をつけながら徐々に標高を上げて行きました。
また沢を何度も渡り返しながら進んで行くと一ノ沢本流の脇(大滝)に出ました。
烏帽子沢出合、笠原沢出合を過ぎると胸突八丁に到着しました。
ここから急登りが続き、木の階段や梯子を登って行きましたが鎖場などの難所はありません。
しばらく進むと最終水場に出ましたが、水はチョロチョロでしたので、すぐ近くの沢で冷たい水を補給しました。
ここから再び急登りをジグザグに登って行くと常念小屋のある常念乗越に到着しました。
登山口から休まずに登って来たので、常念小屋で休憩してから山頂に向かいました。
常念小屋(常念乗越)から山頂までは約1時間弱、急傾斜の岩場をジグザグに登って行きました。
岩についたマーキングを確認しながら登って行きますが、下りの登山者が待っていてくれますが、先に下りてもらってから
ゆっくりと山頂に到着しました。
山頂は大きな岩が積み重なるようになっており、祠と山頂標がある付近は狭いので撮影待ちの列が出来ています。
360度の大パノラマを楽しみにしていましたが、雲が多く北アルプスをはじめ殆どの山々の山容は見えませんでした。
山頂の雰囲気を味わってから直ぐに常念乗越まで下りて常念小屋で昼食を食べました。
昼食を食べて常念小屋を出ると小雨が降っていましたが、ここから一気に登って来た同じルートで下山しました。
胸突八丁を過ぎた辺りで小雨が止み、曇っていましたが蒸し暑さで喉が渇きました。
沢沿いの下り道は岩が滑るので注意しながら下っていき、常念小屋から約1時間半で駐車場ま戻って来ました。
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