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阿弥陀岳@御小屋尾根から行く周回@第1次敗退

御小屋山、阿弥陀岳( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (みや さん )

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行程・コース

天候

初日:晴のち曇り、2日目:雨

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路:茅野駅→美濃戸口
復路:美濃戸口→茅野駅

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(14:25)・・・御小屋尾根登山道入口(14:55)・・・美濃戸口(15:15)※八ヶ岳山荘に前泊

【2日目】
美濃戸口(04:00)※荒天のため中止

コース

総距離
約2.6km
累積標高差
上り約187m
下り約187m
コースタイム
標準1時間10
自己50
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 美濃戸口から御小屋尾根から阿弥陀岳を経由し、行者小屋を経て美濃戸口へ戻る周回コースは日帰りが可能なコースの一つだが、バスでのアプローチでは帰りのバスに間に合わないため実行に至らなかったが、登山口にある八ヶ岳山荘の仮眠室を使えばリーズナブルに行ける事に気付いたため、週末の天気を見ながら9月最後の週末の土曜日に八ヶ岳山荘の仮眠室を予約し、土曜日の朝、ゆっくりと美濃戸口へ向かった。

 朝一の美濃戸口行きのバスはそれなりに混雑しているが、午後のバスに乗込んだのは3人とガラガラだった。
定刻に美濃戸口に到着し、翌朝の暗い内に出発する事から、別荘地の間を抜ける細道に迷い込まない様、明るい内に下見をするのが目的だ。

 雲は多かったが、陽光に照らされた黄色くなり始めたばかりの木々の葉が黄金色に輝いて美しい。予報では2本並んだ南側の前線は、関東寄りを通過するので、八ヶ岳周辺は時折ぐずつくものの登山は可能だという判断だった。

 御小屋尾根の登山口を確認後、美濃戸口へ戻り八ヶ岳山荘にチェックイン、食堂と風呂は18時までなので取りあえず生ビールを2杯、入浴後、翌朝の登山に向けて名物の山賊焼き定食を頂く。
山賊焼き定食は、3月に来た時から200円値上がりしていたが、いつもの様にしっかりと満足感を与えてくれた。

 翌朝は4時出発なので、起きてすぐに動けない自分は2時起きで目覚ましをマナーモードでセット、就寝予定の19時まで自販機で買った缶ビールを飲んで過ごす。
就寝時には雨が降り始める予報だったが、空には月明かりが見える状態だった。

 2時起床、雨がシトシト降っている。まずはお湯を沸かして目覚めの甘ったるいコーヒーから。出発に向けてパッキングをしている内に目が覚めてきたので、再度湯沸かしして乾燥野菜を加えたチキンラーメンを作った。チキンラーメンは10分くらい放置すると伸びきって汁がなくなり、まぜそばみたいになるので満腹感が違う。

 朝食後、雨が強くなってきたので雨雲レーダーで雨脚を確認すると西日本から伸びた雨域がつながり線上降水帯の様になっていた。全ては時が解決する事を来して抹茶オレを飲みながらミニあんパンをモグモグ。
結局、4時半になってもダメっぽいので諦めて仮眠室に戻り、ふて寝した。

 チェックアウト時間の8時前に起床して外を見るが、強い雨脚はそのまま、2回目の朝食にキーマカレーを注文(これも200円値上げ)し、10時20分のバスの時間までダラダラ過ごし撤退。
こんな日もあるのが山だよねと、自分に言い聞かせながら第2回目にリベンジを誓う。

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フォトギャラリー:9枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ロングパンツ サポートタイツ
靴下 レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー カトラリー ヘルメット
【その他】 装備重量:約7.6kg(水1.25L)40Lザック
食料:1日夕食@八ヶ岳山荘@山賊焼き定食
   2日朝食@チキンラーメン+乾燥野菜追加+あんぱん及び仮眠後、八ヶ岳山荘@キーマカレー
非常食:行動食残り
水:2日目は水1.25Lをハイドレーションで、ポカリ500ml×2をショルダーで携行の予定だった(経口補水液の500ml用粉末持参)
日没/日出:17:42/05:31(9/30)
エスケープ:最短コースを引き返して美濃戸口へ下山するほか、阿弥陀岳以降は中岳のコルから最短で行者小屋を目指す。
その他:行者小屋の食事可能時間は10:00~14:00。(当初、行者小屋で昼食の予定)
    ウォームアップシーツ持参(八ヶ岳山荘仮眠室には寒い時用のシュラフもあるので不要だった。)

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