行程・コース
天候
☀・☁ 12℃ やや強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
おおえ道の駅から刈田岳登山口℗へ駐車
この登山記録の行程
Start(07:11)・・・刈田岳(07:25)・・・熊野岳分岐(08:18)・・・熊野岳(08:48)・・・ワサ小屋跡(09:09)・・・蔵王山頂駅(09:36)・・・ワサ小屋跡(10:09)・・・熊野岳避難小屋(10:38)・・・熊野岳分岐(10:46)・・・Goal(11:21)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
行動時間4:9分↑841m?↓761? 9.3km コース定数16
3日目は道の駅おおえで目覚めた。昨日下山後大江町柳川温泉で汗を流して、県道を大江町の中心部まで下ってきた。暗くなっていて周りが解らなかったが、街は田園と果樹園の風景がひろがっていた。
ナビをセットして高速を走っていると、いつの間にか宮城県へ入っている。管理人のイメージは山形市を過ぎ、上山ICからエコーラインを蔵王へ登って行くつもりだったのだが、宮城側からエコーラインに乗る様ナビしてきた。
後で解ったが、山形JCTで山形自動車道から東北中央自動車道へ乗り換えなかったことが原因だったようだ。朝駆けで1時間ほどロス、大分ガソリンを無駄遣いしたが、7時には蔵王刈田岳登山口へ着くことが出来た。
予定1時間オーバーでスタート。先ず刈田岳に登りますが、登るというよりレストハウス裏山が山頂と云う感じでした。刈田嶺神社奥宮へお参り後三角点を探します。GPSでは真上に居るのですが、見当たりません。大分探しましたが、結局見つけられませんでした。地理院地図では3等「刈田岳」1757.8mが埋標されているはずなのですが?
次に蔵王のお釜を俯瞰、雄大なお釜の底に、別名五色沼と呼ばれる火口湖が見えている。緑がかったブルーは色が変わるらしい。一度下り、火口の縁を回り馬の背から熊野岳へ登ります。手前に分岐があり、火口壁に沿って右へ行くと上に熊野岳避難小屋が見える。
左側へ山頂の蔵王山神社へ向かう道は、斜面をトラバースしながら登って行く。途中に黒い実が沢山混じった熊の糞?が見られる。ツガザクラの実かコケモモの実だろう・・・
シラタマノ実も沢山生っているが、食べられているようにない。
熊野岳に着くと強風が吹いていた。真っすぐ歩けないほどで、社の陰で画像を戴く。低気圧が来ているのだろう15mくらい⁇の強風だ。先ず蔵王神社にお参り、2等三角点「熊野岳」1840.2mにご対面です。
先に進むか思案するが、目の下に地蔵岳のピークが見えている。あそこまで行こうと連れを説得、近道のゴーロを下る。山影で風は収まり、飛び石を楽しみながら下れた。
ワサ小屋跡まで来ると、縦走路に階段が続いている。山姥の石像があり、謂われが気になる。後で調べると、最近頭部が復元されたようだ。古い参道跡で、石室があって、おワサさんという老婆が参詣する人に宿や湯茶を提供していたらしい。湯殿山にも山姥が祭られていて、山形には山姥の石像が沢山あるようだ。
小ピークへ出ると再び風が吹き始めた。風に耐え、地蔵岳まで頑張った。地蔵山の標柱とベンチが迎えてくれたが、強風で落ち着けない。
下に目的の一つ、樹氷原の画像に出てくる地蔵が見えている。地蔵に逢いたいと一人で階段を下ると、連れはすこし下った風裏で待機してくれる。
地蔵様まで下ると、蔵王ロープウエイ山頂駅があった。地蔵様にお参りして取って返す。所期の目的達成だ…\(^o^)/ 待つ身になると心細いだろう?・・大息で200m程登り返した。
連れと合流し、来た道を帰ります。帰りは熊野岳避難小屋を通る縦走路を帰ります。稜線へ出ると、相変らず強風だ。避難小屋付近のハイカーは風裏へ逃げて休憩されている。我々は、さくさく帰ってレストハウスへ11時過ぎに到着。名物と看板があった、釜かつ丼を1食頼んで、2人で味見した。管理人はアルコールフリーで打ち上げです・・・⛰(^^)/
今回の東北遠征走行キロ数2100㎞。3日とも雨にも会わず、ほぼ良い天気でした。
予定通り3座登頂出来、満足な遠征になりました。快く送り出してくれた家族、応援してくれた自然、絶景と感動をくれたお山、すべてに感謝です・・・\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2023/09/202392325_36.html
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