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編笠山 見晴らしサイコー

編笠山( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (chall 24 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 観音平P着5:50。平日ながらすでに10数台駐車。

この登山記録の行程

観音平6:25 ・・・ 雲海7:17 ・・・ 押手川8:08 ・・・ 青年小屋9:38 ・・・ 乙女の水9:50 ・・・青年小屋10:02 ・・・ 編笠山10:40 (休憩50分) 山頂発11:30 ・・・ 押手川12:38 ・・・  雲海13:13 (展望台経由)・・・ 観音平14:03着

コース

総距離
約8.4km
累積標高差
上り約1,006m
下り約1,005m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登ってよかった今年1番の山。
山頂からの眺めがよくて1時間近く腰を下ろしていました。

堂々たる貫禄の権現岳と三ツ頭。次回チャレンジしたくなってくるがきつそう。
その奥には、八ヶ岳(たぶん)。手前はこれもたぶんで阿弥陀岳。その眺めもすばらし過ぎる。


以下、詳細。

〇アクセス
登山口までクルマ。
小淵沢ICから観音平へ向かう道は分かりやすい。道路もきれいに舗装されて走りやすい。
カーブでタクシーとすれ違ったが、早朝5時に客待ちスタンバイしているのだろうか。


〇コース
左回りで青年小屋をめざすコースにしたのは、ラクそうに思えたから。
体力に自信がなかったためだ。
押手川からそのまま登って行くコースは登山地図に「急登」とあったので怯んだ。

下山時は、それを下りていったわけだが、登りで使うとかなりのきつさだと知れる。
一方、往路で選択した押手川を右折して青年小屋に向かう道はどうだったか。

ピンクリボンを探してきょろきょろする感じ。
一見、等高線に沿ってラクそうに思えるが、そんなことはない。
ヌタ場だが平坦なところもあってほっとする。
最後、水の涸れた沢を上がって行くと青年小屋が現われる。

〇感想 その他
青年小屋の前は、「足場」等がヘリで下ろされていた。
これからそれらが組まれて工事が始まるようだ。

それにしても、小屋前の、ごーろ帯が迫ってくる様には圧倒される。
同じような風景を甲斐駒の山行で見たことを思い出した。
地質学的にどんなことがあってこのような風景がつくられたのだろうか。

小屋から「乙女の水」まで4,5分というので見に行った。
案内のそのとおりで、あっという間に小屋まで戻れた。
この夏、降雨が少なかったからか、
竹筒から出てくる水は、水道の蛇口をちょっとひねったくらいの量だった。

編笠山山頂へは、ごーろ帯を上がって行く。
岩につけられた赤い印を探して上がって行くのだが、最初はすき間に落ちるのでは、とハラハラ。
要領がつかめるまで戸惑った。

編笠山の山頂からの眺めは、すでに述べた。いつまでもそこにいたい感じ。
たちまち汗冷え。あわててウインドブレーカーを取り出して羽織った。

下山だが、
「雲海」で分岐を右に折れてみた。

小笹で隠れそうになっている道を下る。
マイナーであまり使われていないようだが、道に迷うことはない。
クモの糸が何度も顔にまとわりついてうるさかった。

展望台から駐車場へは20分と地図に出ているが、ずいぶんと長く感じた。
道の駅「こぶちざわ」で休憩。財布のひもが緩んでしまった。

翌日は、久しぶりの山行だったためか筋肉痛。
階段を下りるのも、横向きになって1段ずつ。

これに懲りることなく、また八ヶ岳の山塊に出かけようと地図を眺めている。





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装備・携行品

登った山

編笠山

編笠山

2,524m

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