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小路沢左岸尾根~笹子雁ヶ腹摺山2023.10

笹子雁ヶ腹摺山 小路沢ノ頭 小路沢左岸尾根( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 行き:JR甲斐大和駅(8:02着)
帰り:JR笹子駅(14:28発)

この登山記録の行程

甲斐大和駅(8:10) ・・75号鉄塔(8:41) ・・74号鉄塔(8:57-9:01) ・・985M点(9:28)
・・1076M点(9:54) ・・66号鉄塔(10:13) ・・65号鉄塔(10:28-10:37) ・・小路沢ノ頭(11:12)
・・209号巨大鉄塔(11:22-11:30) ・・笹子雁ヶ腹摺山(11:56-12:00) ・・1188M点(12:24)
・・56号鉄塔(13:03) ・・登山口/新中橋BS(13:18) ・・笹一酒造(13:51-14:02)
・・笹子駅(14:06)

コース

総距離
約11.3km
累積標高差
上り約921m
下り約943m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日はすっきりと晴れました。
今回は甲斐大和駅をスタートし、小路沢左岸尾根より笹子雁ヶ腹摺山へ登ります。
甲斐大和駅では多くの人が降り、殆どは上日川峠行のバス乗り場に向かわれましたが、1台では乗り切れずかなりの人が次のバスを待っていました。(数年前のバス乗り場から変わっていました。)

私はひとり反対側の甲州街道駒飼宿方面へ向かいます。
中央自動車道下を潜り集落途中から養真寺右手を山に向かって歩き獣用ゲートに辿り着きます。
ここからは少し急な斜面を登り尾根に到着しますが、その後踏み跡はブッシュでよく分かりません。
でも、この小路沢左岸尾根は送電鉄塔の巡視路でもあり、少し歩けば分かるようになってきます。

最初は少し急なところがあり、また落葉が積もっていて歩きにくいですが、その後はJR大勝線送電鉄塔を目印にしながら登っていけば迷うことはありません。
途中からは後ろに八ヶ岳も見えてきますが、66号鉄塔を過ぎた後で露岩が現れ注意して登ります。
そして登り切ると65号鉄塔が目の前に現れ、大きな富士山が見えてきます。

ここからは巻き道ではなく尾根道へ取り付きますが急登です。又この辺りに蜂が飛んでいました。
この尾根道は北側が切れ落ちており注意して歩く必要があります。
小路沢ノ頭は山名板も見晴しもないピークで、下るとすぐに209号の巨大鉄塔が現れます。
ここからはカラマツ越しに角研山方面、そして西側には雪を被った富士山も見えます。

そして笹子雁ヶ腹摺山への最後の急登です。高度にしておよそ120Mあります。
この急斜面には東電のプラ階段が付いており、本来は鉄塔巡視路なのでしょう。
山頂では男性1名が休憩されていましたが、今日はこの方しか会いませんでした。
山頂はあまり見晴らしがないのですが反射板側へ下った所からは遮るもののない富士山が見えます。

この新中橋側への下りは全般的に急斜面が多く、滑らないように注意しておりました。
最後の急下りの後にJR大勝線56号鉄塔が現れ、沢沿いから登山口まで下りました。
登山口へ降りるとR20号から曲がって来た車から、「この道で矢立の杉へ行けますか?」と尋ねられましたが、数年前にこの道で下ってきてましたので、「行けますよ!」とお答えました。

あとはR20号を駅まで歩くだけですが電車の時間まで少しあったので笹一酒造へ寄り、幾つかのワインを試飲をしながら1本ワインを購入してきました。因みに今年の新酒まつりは来月11&12日とのことです。
ところで紅葉ですが上の方ではだいぶ進んでいるようでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
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コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
トレッキングポール GPS機器
【その他】 膝サポーター、ココヘリ

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登った山

笹子雁ヶ腹摺山

笹子雁ヶ腹摺山

1,357m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
6時間
難易度
★★
コース定数
28
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