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栃の巨木を観に、鶴寝山&大マテイ山

鶴寝山&大マテイ山( 関東)

パーティ: 5人 (チャーリー さん 、ほか4名)

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ&小雨

利用した登山口

多摩源流・小菅の湯  

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

多摩源流・小菅の湯(08:40)・・・林道終点(09:15)・・・トチの巨樹コース分岐(10:05)・・・分岐(10:55)・・・鶴寝山(11:25)[休憩 40分]・・・分岐(12:35)・・・大マテイ山(13:00)・・・大ダワ(13:05)・・・トチの巨樹コース分岐(13:50)・・・林道終点(14:30)・・・多摩源流・小菅の湯(15:00)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,123m
下り約1,123m
コースタイム
標準5時間40
自己5時間40
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

目的は小菅の「栃の巨木」(樹齢600年以上)を見ることと鶴寝山に行く
こと。小菅の湯がある道の駅を8時40頃出発。雨がちょっと降っている。
巨木コースの分岐まで長い林道をひたすら歩くが、非常に滑りやすいので
気を付けなければならない。その後沢沿いの道を登ってゆく。多摩川の
源流になっている貴重な水源だ。そしてだんだんと急登になってくる。
お天気も回復して日が照り、歩く左には雲取山など奥多摩の山々が見え
る。そして休憩を取りながら、歩くこと二時間弱でお目当ての「栃の巨
木」に到達。確かに大きいが周りの樹々も巨木なので、その大きさを実
感するのには少々時間がかかった。人間を前に写真を撮ると私たち人間
が豆粒のように見えるではないか。木の下部は空洞になっていてのぞき
込むと、まるで住居のようだ。木の神様が住んでいるのだろう。

穏やかな林を歩いて鶴寝山(1368m)に到着。見えるはずの富士山は、向か
って左の稜線が少々見えるのみだ。暑さのために夏のような雲が邪魔を
している。でもその前に見える連なる緑の山々は美味しそうなおにぎり
のように見える。ここでランチタイム。40分ぐらいいたが、富士山は見
えなかった。絶景スポットなのに残念。然し朝降った雨のせいか、大き
な太い虹がかなり長い時間見ることができ、良い気分。

時間もまだあるので、同じコースを引き返すのではなく、秀麗富嶽12景
に入っている大マテイ山(1409m)に行くことにした。穏やかな林の歩
きは心地よくみんなでよい山だと言って歩いていた。だが出逢った人は
たったの1人で、こんなに良い山なのに残念だと思った。足が埋まって
しまうくらいの落ち葉の量がすごいので、滑り易かったり、谷川のふち
が良く分からなかったりはしているので一人では来ないほうが良いかも
しれない。最近の熊の出没もこの山なら十分ありそうだ。現に方向を示
す看板がすごい壊され方をしているのを見ると十分納得がいく。

下山途中から、元来た道と合流して、小菅の湯に戻る。

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装備・携行品

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登った山

鶴寝山

鶴寝山

1,368m

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鶴寝山 山梨県

広葉樹林が広がるゆったりとした尾根歩きを楽しむ

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間45分
難易度
コース定数
21
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