行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
行き:JR相模湖駅より、神奈中バス・三ケ木行きで「千木良」下車
帰り:JR相模湖駅より
この登山記録の行程
千木良バス停(8:05)→小仏城山(着9:30/発9:40)→小仏峠(10:00)→景信山(10:40/11:00)→明王峠(12:05/12:40)→大平小屋(13:15)→相模湖展望台(13:50)→与瀬神社(14:10)→JR相模湖駅(14:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
JR相模湖駅から歩くつもりだったが、駅を出ると三ケ木行きのバスが出発を待っていた。これは乗らないと...で、千木良まで乗車。バス停からゆるゆると歩き始める。先月この当たりでクマが捕獲されたらしい「会いたくないな~!」。
ナンテンの赤い実が道路の左右を彩っている。住宅街の上までがると真っ白な富士山の頭がのぞいていた。「今日は気持ち良い山歩きが出来そうだゾ!」。登山道に入り急坂を登って行く。いつの間にか階段が作られ幾らか登り易くなっている。坂が少し緩くなって来ると左に石仏。「この登山道には何体あるのだろうか?」第一休憩所(勝手に命名)のベンチで小休止。すぐ上に2体目の石仏。大きなコケシが石仏の前を守っている。
整備された岩の急坂をジグザグに登って行く。丸石で固められているので「雨の日は滑るだろうなぁ」。岩道が終わると階段になる。そして第2休憩所(勝手に命名)に到着。ここは富士山の展望が良い。だが、周りの木が大きくなってそのうち見えなくなくなりそうだ。そして休憩所すぐ上・右側に3体目の石仏「あれ?メガネ様は?」。
第2休憩所から20分で城山に着いた。富士山を眺め小休止して小仏峠へ向かう。穴倉のような登山道に入って行く。薄暗い階段と根っ子と関東ローム層の固まった道を、滑らないようにつまずかない様にノロノロ下って行く。小仏峠の上のベンチから富士山が覗いていた。
小仏峠の茶屋跡はいつもながら今にも崩れそうだ。茶屋を左から回り込んで峠に出る。
いよいよ今日のメインディッシュだ。ここから景信まで急坂だ。気合を入れて行こう。「ヨッシャー!」。
子砂利のころがる急坂を引力に逆らって登って行く。やがて道の左側に硬質ゴム(?)を鉄杭で打ち込んだ階段が現れる。「こんなの役に立つのか?」と思うが踏んでみるとなかなか登り良い。
急坂は一旦緩くなって景信山の取り付き(分岐)に到着。ここから最後の急坂だ。60mを一気に登る。ハァハァ言いながらメインディッシュが終了した。
景信山の山頂は展望が良く、雲取・燧岳(北西)・筑波山(東) ・大室山・富士山(南西)の山々が良く見える。南アルプス(西)は樹木で見えない。今日はとても静かな景信山だ。
小休止して明王峠を目指そう。
尾根道を根っこにつまずかないように巻道優先で歩いて行く。伐採された明るい尾根道の後、超薄暗い上り坂を頑張って明王峠に着いた。「今更ですが明王峠(733m)って景信山(727m)より高いんだー!」
明王峠のベンチで富士山を眺めながらのランチ。カップ麺も山の上では御馳走だ。
ランチの後は相模湖へ下山する。急坂を下って行く。林道までの間はブナの巨木が多い。「石投げ地蔵」を過ぎ、急坂をジグザグに下って行くと林道に出る。林道をそのまま横切り林道完成記念碑の右へ入って行く。展望が全くない林の中をひたすら歩いて行く。「こんなところに何であるのかな?」と思うような大平小屋を過ぎ、孫山への分岐を過ぎ、八坂神社への分岐を過ぎるとガレた急階段となる。ここから与瀬神社まで250mを一気に下る。
転ばないようにゆっくり慎重に下って行く。急階段の先に相模湖展望台が現れた。葉の落ちた展望台は見晴らしが良い。
小休止してジグザグの荒れた登山道を下って行く。急階段も危ないけどこの急坂もなかなかだ。展望台から20分で与瀬神社に到着した。
与瀬神社の急階段を下り、中央道に架かる橋を渡って線路沿いを歩いて行く。まもなく今日の終点JR相模湖駅に到着した。
久しぶりの歩行5時間越えでお疲れ様~!このコースは逆回り(右回り)の方がいいね。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ |
ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
クッカー |
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