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やはり暗くなってしまった(蕨山から有間山、川乗橋へ)

蕨山、有間山、日向沢の峰( 関東)

パーティ: 1人 (yamaocchan さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 東飯能から名郷方面行のバスで、連慶橋(さわらびの湯の2つ先)下車

この登山記録の行程

連慶橋8:30-8:40鳥居観音入口8:45-9:30金比羅神社跡9:35-11:35蕨山11:55-13:05タタラの頭13:10-14:37日向沢の峰14:45-17:20川乗橋

コース

総距離
約21.1km
累積標高差
上り約1,691m
下り約1,512m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

快晴で言うこと無しの天気に恵まれた。有間山の尾根はアップダウンが結構あり、体力を奪われる。踊平から林道を使ってみたが、やはり長い。しかし、踊平から清東橋か上日向に下れば2時間15分-45分、川苔山へ登り返して川乗橋までは3時間50分のコースタイムとなっているので、林道の方が短いようにも思う。

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フォトギャラリー:58枚

連慶橋バス停に降り立つ

目の前に大きな観音様を擁するお寺が見える

お寺の方に向かう橋の下を覗くと、砂地に何かの足跡が。鹿だろうか?

観音様のあるお寺の入口。私の持っている地図と違って、お寺の中に登山道があるようだ。(親切な方に教えていただく。)

お寺の中の観音様へ登る歩道を行く

紛らわしい看板。左が登山道と書かれているが、そちらはロープで行けないようになっている。何の説明もない。

モミジの紅葉は盛りは過ぎているものの見事である。

上の駐車場のところで、ようやく金比羅神社への登山道が分岐していた。ここまで約20分。もしこの道が無ければさっきのロープのところまで戻らなければならない。

金比羅神社跡。小さな祠が設置してある。また、左手から川又からの道を合わせている。

ここから尾根沿いの道になる

日溜りの黄色いモミジ

樹林越しに当面の目標である蕨山と、その左に大持山、武甲山が見え隠れしている。

中登坂をパス、この先でハンターの方に会う。

一旦林道に飛び出した。車が数台停めてある。先ほどの猟をされている方々のもののようだ。

林道から東京側の尾根が良く見える

左手の方には岩苔石山付近の特徴的な山頂の林が見えている。

大ヨケの頭、狭い山頂である。

最終目的地の有間山-長沢背稜方向を見る。終盤の秋のたたずまい。

稜線の向こう側の川苔山も見えている。

藤棚山を通過。前方にこんもりした蕨山のシルエットが高い。

蕨山の展望台に到着。見晴らしが良いところだが、ちょっと狭い。たくさんの人で賑わっているのでそう感じるのだろう。

埼玉側を見ると武甲山(大持山?)が近くに見える。

遠くに目をやると、日光連山がかすかに見えた。左の白いピークは日光白根山であろう。

蕨山の標識。10人以上の人たち+犬1匹が休憩中であった。

右手から名郷からの道が合流しているところである。この前はここで有間山に向かった。

橋小屋の頭に登る急坂を振り返る。

橋小屋の頭。先人が一人おられたが、鳥居峠の方に降りて行かれた。

タタラの頭へ向かう。最初は平らな道であったが、アップダウンが出てくる。

途中の樹間が空いていて、両神山が良く見えた。

ズームアップ。

タタラの頭。橋小屋の頭とえらく違う待遇である。

北側の林越しに長沢背稜が見え隠れする。左のピークが蕎麦粒山のようである。

下りきったところからタタラの頭を振り返る

有間峠は近そうだが、なかなか着かない

林道への降り口。たかだか20mほどの高さであるが、滑りそうで慎重に降りた

有間峠から南部の展望。東京方面であろうが、ビル群の辺りは霞んでいて良くわからない。

有間峠。車が何台か停めてあったが、ここから蕎麦粒山などに登っている人がおられるようだ。

林道の脇に生えているススキが、逆光に光る

山道へ再度合流する。林道はそのまま先へ続いている。

ちょっと登ると51号鉄塔に出た。ここは展望が良いが、惜しむらくはワイドに撮ろうとすると電線や鉄塔が画面に入ってしまう点である。

川苔山も近くなった

長沢背稜に合流。蕎麦粒山には行かない。

蕎麦粒山の方向を見る。広い防火帯に登山道が続いている。

三叉路に着いた。左へ行くと棒の折山である。

表示にローマ字が。何か違和感のある記述である。

日向沢の峰から富士山。ここは見晴らしの良いところである。

同じく日向沢の峰から蕎麦粒山と天目山

同じく日向沢の峰から雲取山。右端に芋の木ドッケ。

川苔山が近い

踊平に着いた。降りてきた急坂を振り返る。

踊平から5分ほどで林道に降りた。この方が早いし、道にこともないだろうとの判断である。

雲取山をバックに手前の枯葉が光っていた。

フジアザミが沢山咲いていたようである。

前方の山のカラマツが夕映えに明るい

稜線も光る

残照、もうヘッドランプを出さなくてはいけない

前方に何か光るものがあるので何かと思って近づくと、デジタルの時計であった。川苔山の登山口に設置されたソーラーの時計のようだ。

時間が飛ぶが、奥多摩駅近くのそば屋で一人乾杯である

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ ナイフ 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ

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登った山

蕨山

蕨山

1,044m

有間山

有間山

1,213m

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蕨山 埼玉県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
6時間50分
難易度
★★
コース定数
29
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