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屋久島Day1 白谷雲水峡太鼓岩まで/LEVEL20+α

太鼓岩( 九州・沖縄)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り、弱風

登山口へのアクセス

その他
その他: 安房のコテージに宿泊して、翌朝レンタカーにて白谷雲水峡駐車場に停めた。

この登山記録の行程

駐車場(05:46)・・・白谷雲水峡登山口(05:48)・・・白谷小屋(06:43)[休憩 6分]・・・辻峠(07:23)・・・太鼓岩(07:34)[休憩 29分]・・・辻峠(08:09)・・・白谷小屋(08:46)[休憩 6分]・・・弥生杉(10:21)・・・白谷雲水峡登山口(10:31)・・・駐車場(10:33)

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約792m
下り約786m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

夏休みに北海道遠征したので最後の遠征は宮之浦だよねと夏休み明けには訳も分からず予約を入れてしまう残る南アルプスと黒部五郎が無事年内に終わったので百名山達成は宮之浦岳かでも避難小屋泊の縦走は嫌だし大変だけどピストンを組合わせるか程度のプランで年末が過ぎて早や出発だね
28日は納会を早めに切上げて自宅で着替えて車を乗り換えて近くの駅に向かうと彼女から荷物が重くて電車に乗遅れて45分に間に合わないLINEが入るロータリーで待って彼女が乗り込んで出発する1804首都高会社線新橋出口で降りて御門通り外堀通り晴海通りから会社線に沿って脇道に入り1つ空いている路上Pに車を停めて地下に入る予約は1915だけどもういいよねとクリスマスの食事の時に見かけた俺のに入る1900店はほぼ満席で左奥の隅の席に案内されるクリームチーズ西京焼き天ぷら盛合わせ月見つくね厚切り焼銀鮭グリーンサラダと彼女は本日の辛口を頼むとくどきじょうずだかがグラスの縁まで注がれて彼女は迎え口でお酒をすする周りを見ると誰も丼入りのそばをつまみのように食べているメニューにはざる蕎麦は無いのでうま辛鶏そばの大のラー油ありを頼むとすぐに出てくる入口脇のカウンターで無料の天かすと生卵を載せて二人でシェアしながら食べ始める蕎麦はお世辞にも美味しくないけどラー油掛けでなんとか食べられ俺のとかでもこれじゃダメだよねとか言いながら美味しく食べてご馳走さまと店を出て2000目の前のカフェはもう閉まっている仕方なくスタバでホワイトミストで一服し終えると2030地上への階段は閉鎖されていて遠回りして外に出ると路上Pは1900で休止お金入れなくてもよかったねと車に乗りGoogleの指示でコリドー街の裏を通り昭和通り環二通り築地大橋で豊洲に入り左折して夏に日帰り手術で泊ったホテルに着く2044提携駐車場の2Fに停めてフロントに行くと何十人もの東洋系観光客昔と違ってみなスタイリッシュで日本人カップルの方がみすぼらしい受付待ちの間に彼女はコンビニに飲料を買いに行くチェックインを済ませて9階だかのツインの部屋に入る氷が欲しいと言いだして製氷機に行って部屋に戻るとすぐにフロントの兄ちゃんがやってくる天井際の壁に黒カビがあるとフロントにクレームしたら身長190くらいの兄ちゃんが入ってきてこういうとき便利なんですよ(笑)とか言って雑巾で壁のカビを拭いていく明日はコロナ明けの年末だから早めに出ようと22時ころには寝たのかな
朝はアラームで0330頃に起きる食事もせずに部屋を出てフロントに箱に部屋のキーを返して車に乗り込んで出発する0430豊洲IC東雲JCT空港中央ICで降りてJALはどっちとか言っていると間違えてもう一周してしまいP1の1階に停めて出発階に急ぐとセルフバゲージドロップ機が目立つ繁忙期だろうに空港は意外と空いていたけどグローバルクラブの受付は10人くらいが並んでいたか着くとすぐに受付開始で先客がグループなのでカウンターは埋まらずすぐに受付できる自動受付機でも手荷物優先してくれるの?出来ますけどこちらでは優先のタグをお付けしますやっぱり有人かね荷物は屋久島まで運んでくれるとかでスムースにチェックインしてセキュリティーも空いていてすぐに南ウイングのラウンジに入るといつもの隅の席に先客がいる仕方ないので近くの席に座り牛乳とトマトジュースでコンビニのサンドイッチを食べるふと気がつくと定刻は0630でもう時間ないじゃんと慌ててゲートに急いでトイレに行っているうちに搭乗が始まってしまい遅いと彼女に叱られて最後の方で機内に入る主翼付近の左の窓側に座って定刻に離陸すると0625主翼の先から太陽が登ってくる高度を上げると左側は海しか見えずに退屈してしまっているうちに鹿児島が近づく太平洋側から開聞岳を見下ろして桜島を通過して鹿児島空港に着陸する0825到着ロビーに一度出てそのまま出発ロビーに上がり土産物屋を一巡して彼女はニンニクの黒酢漬けを買う彼女の背丈ほどの屋久杉の輪切りで写メを取ってもうやることないとチェックインしてちょうど空いているラウンジに入り時間を潰すもう1本早い便が有ったのに時間が潰せる熊本空港と勘違いしてた11時すぎにゲートに向かうとボーディングブリッジではなくバスに乗り込むともう席は空いていない座りたくもないけどソロのヘッドホンを掛けた態度の悪い姉ちゃんが2座席を占有しているのがムカつく目の前にはプロペラ機があってきっとあれだよほんの数10mくらいをバスに乗って滑走路に降りてタラップを登って最後尾から機内に乗り込み一番前左側の席に座るどうやら前方には入口が無いすぐに搭乗が終わって定刻に離陸すると1125初めてのプロペラ機は意外に鋭く加速して驚くジェット機より音が少し煩い前席のポケットにある保有機体の一覧を見るとこの飛行機が一番小型らしいあっという間に屋久島に到着して最後尾から滑走路に降りると1205かなり暖かいターミナルビルに歩いて入るとすぐの荷物の受け取りにはトイレがなくて外に出てしまうともう戻れない先頭に出てきた荷物を受け取ってレンタカーの出迎えに声を掛けてトイレを済ませて横づけしてあるワゴン車に乗り込むと僕らだけ乗せて出発してほんの2分ほどで営業所に着くと洗車したばかりで濡れているしょぼい白のコンパクトカーが停まってる地元のおばさん風に受付してもらう滞在中はどこに行くのか聞かれて白谷雲水峡縄文杉宮之浦岳と申告する屋久島は何が美味しいですかねトビウオはどこでも食べられるけど首折れサバは宮之浦港がいいと言われるけど正月は飲食店がやってないと人ごとのように注意されるて車はあの車返却の2日はガススタンドが休みだから距離清算と言われて車に乗り込むとだいぶくたびれているこの業者は業界最大手だと思っていたのにエアルーバーにスマホのホルダーを付けて食事しようよと上屋久屋久線を安房に走る1230検索しておいた店の一番手前の店に行ってみるとレンタカーが何台か停まっている黄色のイカリの反対側に停めて大木で組んだ軒先をくぐって店内に入ると1237使われていない左側のカウンターを過ぎて奥の大きな円形の部屋に入り空いている一番奥の窓際に座るほとんど満席で高校生あたりも多い室内にはいろいろ木彫りの置物があって趣味は良くないちょっと悩んだ末におばさんに満喫セットを頼んでしばし待つ間に空港のより二回り大きな屋久スギの年輪前で写メを撮ってると息子なのかチャラい店員が写真を撮りますかと声を掛ける出てきた料理はトビウオの姿揚げにミニとろろ丼と澄まし汁のうどんでかいトビウオにびっくりして写メを撮っているとチャラい店員が観光ですか?とまたやって来てさっきの屋久スギは何百万で買いたいという人もいたとか身長ほどもあるさくさくしたトビウオのひれから頭と中骨だけ残して全部食べる彼女は始めて食べたと大喜び後は大したことなくてとろろは美味しくないしうどんは魚の出汁でまあまあ美味しく食べてご馳走様と店を出て1326今晩の宿はチェックインが16時なので場所だけ確認しに立ち寄って近くのスーパーの前を素通りしてみる明日の朝食と行動食買おうよと安房川を渡ったパン屋もやってるローカルのコンビニに入って1340パンと飲料を買い込んで店を出る1354まだ早いから登山口の下見をしようと592号を登りだす往復2車線の道は途中崩落地の修復工事あたりから狭くなるけど対向車もおらず快適に飛ばすと荒川三差路に突き当たり右手に進むとあちこちに陥没が増えるベース良く走ると彼女が気持ちが悪くなるスピードを落として荒川登山口に着く1421駐車場には誰もおらず車が7台ほど石造りのトイレに入るとウォシュレットがある次は淀川登山口に行こうと出発して車酔いで寝てしまった彼女を起こさないように1428荒川三差路屋久スギランドを通過すると路肩に車が停まっていて駐車場が満杯なの?と先に進むと川上杉の先でテープが渡されて通行止めになっていて1515登山口まではまだかなりの距離が残っているけど仕方ないので引き換えそう途中観光バスに追いつくと待避所で追い越させてくれる元来た道を引き返して今晩の宿に着くと1548チェックイン時間はまだかと車内にいると宿の女将がもういいですよと呼びに来てくれる管理棟のテラスに座って説明を聞いて年末年始はほとんどの飲食店とスーパーも休みと言われるやっているお店を教わって白谷雲水峡は降雨すると渡渉できなくなるとか宮之浦岳は数日前には腰まで雪があったとか言われる明日の午後は雨だから白谷雲水峡は明日の午前中に行って31日は暖かいらしいから宮之浦岳は1日か受付を済ませて僕らのコテージは一番奥車を回して部屋に入ると意外にしょぼいというか薄汚れている彼女はろくに掃除していないわねと手厳しい明日の準備をしながら彼女は部屋の掃除を済ませてそろそろ夕食だよねと宿を出て1708予約してあったほんの1~2分の居酒屋に入る1/3くらいの席が埋まっていて僕らが右手の手前のテーブル席に着く間にも続々と客が入ってくるサラダ亀の手地魚にぎり地魚さしみ5点盛を頼むお酒は飲まずセルフのお茶サラダを食べ終わって食べ始めた亀の手の汁が飛んで彼女は服を汚してしまい懲りて僕が全部食べる出てきた刺身と握りは魚の名前が添えられているコブシメタルメアカバラとか聞きなれない名前ばかり寿司は酢の味もしないしシャリの握りは固いけどネタのうまさで美味しく食べられる美味しかったねを連発してご馳走様と店を出て1821スーパーも見てみようと目の前のローカルスーパーにまず入るけどめぼしいものは売ってない焼き芋があるけど大量過ぎて買えない地元産らしいポンカン2個と屋久島の黒糖を持って会計するとオーナーらしきが彼女の正月模様のネイルを見て屋久島にはネイルが無いとか声を掛ける大きなスーパーにも寄ってみようと農協系の店にも行ってみると1823こちらは標準的ヨーグルトやミカンバナナを買ってコテージに戻ると1850全部で6棟ほどにはほとんど客が入っているコテージの女将に教わった店に明日の夜の予約をして交代でシャワーを浴びて明日の日の出は07時あたりだから0530に登山口に着けばいいかと21時くらいには寝たのかな
朝はアラームで0345に起きるコンビニパンを食べて準備をして真っ暗な中コテージを出る0451昨日の道を戻って屋久島空港を過ぎ屋久島川の手前で白谷雲水峡宮之浦線に入り管理棟の先の真っ暗な白谷雲水峡駐車場に停める0527先客は2台で1台は中に人がいるヘッドライトを付けて手前の廃墟のようなコンクリ建ての建物でトイレを済ませて出発し0547管理棟を過ぎて0549すぐの階段と木道を歩き出す彼女がレンタカー屋でもらってきたパンフレットのスポットを探しながら憩いの大岩0554土埋木の説明書き二代杉0556さつき吊り橋0602と立て続けにスポットを通過して渡渉地点を通過するけどここ数日は雨は降っていないので大した水量はないくぐり杉0635シカの宿0639このあたりから空が白み始めて白谷山荘0650ここもコンクリ建てで廃墟っぽいトイレを使って6分ほど休憩する七本杉0652苔むす森0656でも苔だったら北八のほうが断然上だなこのあたりでヘッドライトを外したか武家杉公家杉0711かみなりおんじ0720辻峠0724から太鼓岩方面に根っこが絡まった斜面を登りだすと太鼓岩に着く0735岩に登るとあたりはガスだらけガス越しに見えたどこかの山頂もすぐに見えなくなってしまうでも何となく晴れる予感がして何も見えないからもう帰ろうと言い出す彼女を引き留めていると10分ほどで上空のガスが晴れて青空が見え始めて日が差し込み右手にブロッケンが現れて彼女が大喜びする太陽の方には枯れた屋久杉がぽつんと突き出していてガス越しに見える太陽と神秘的な雰囲気を醸し出すあれだけ濃密だったガスが一瞬ではれ上がって大きな盆地の淵に立って見下ろしているのだとわかる山一面に小さな木立から屋久杉が突き出して独特の景観になっている正面に雪が残る山があってあれが宮之浦岳かね左手にはマントを着た人型の大岩がぽつんと突き出した山もある景色に見とれていると後ろでガサガサと音がして登山客?と振り返っても姿が無いまたしばらくで音がして目を凝らすと数匹の屋久鹿が歩いているあまり山頂に長居しない僕らが30分ほども見とれてようやく降り始める0803雑木林の中を降りていくと女神杉0814辻峠0817武家杉公家杉0829苔むすもり0841七本杉で写メを撮っていると0845登りの登山客とようやくすれ違う白谷小屋では0846ツアーの連中が休憩している彼女がトイレに行くというので僕も脚を停めて6分休憩してシカの宿0853くぐり杉0855奉行杉コースに分岐して0858二代くぐり杉0901を通り2ヶ所ほど渡渉点を通過するけどここも大した水量は無いどこかでこっちのコースは造林しているとかあったっけ気が付くとあちこちにかわいい椿の花が落ちている枝に咲いているのなんか見てないよねと椿の木をさがすととんでもない5mほどの高さに咲いている野生の椿は大木なんだね奉行杉0926また渡渉点を通過して三本槍杉0937びびんこ杉0941渡渉点三本足杉0948二代大杉1003で今朝のさつき吊り橋に戻って1008木道から弥生杉コースに分岐する1010ここからはほとんどが階段と木道でアップダウンしながら着いた弥生杉は1021あたりの枝葉と登山道が決まっているため近づけなくて良く見えないそのまま通過して白谷雲水峡登山口1030に着くと管理事務所が開いていて協力金と書いてあるので適当に二人分ねと1000円を渡すと何時ころ出られました?5時ころですかねと適当に答えて登山口駐車場に戻る1033駐車場は満杯ではないものの20台くらいが停まっている車に乗り込んですぐ出発して今朝来た道を下りる宮之浦港付近で食事しようよと宮之浦川を渡って港近くの検索していた居酒屋に行くと開いていないカレーでもいい?と次候補の変な名前のカレー屋に行くと駐車場にすんなりと停められる店内に入ると1100ほとんど満席でグッドタイミングランチのタリーセットだかを頼んで彼女は最辛僕は中辛にするしばらくで料理が出て来て食べ始めると店員が彼女に辛さは大丈夫かと心配して聞きに来る僕は汗をふきふきなんとか食べる気が付くと海が見えるカウンター席に鹿児島空港のバスにいた態度の悪い姉ちゃんがソロでカレーを食べているご馳走様と店を出ようとすると年末年始の営業時間が張り出してあって31日も1日も営業している1日の17時を予約して車に戻ると天気予報通りに降り出した雨の中を宿に向かう1200上屋久屋久線を走ってお茶したいねと途中のカフェに寄って1216コーヒーとケーキで一服する営業時間を見るとやはり年末年始は休業ご馳走様と店を出て1236コテージ近くのパン屋に寄って1244明日の朝食と行動食を買い込んで年末年始に愛業している店が無いかと付近を一周するモスバーガーがあるのでモスはやってるかもよとコテージに着く1316シャワーを浴びて休憩して17時近くなって予約した居酒屋に向かうとかなりの本降り右隣に駐車場を見つけてパーカーをかぶって店に入ると一番乗りサラダ鹿肉のマーボー豆腐串焼き盛合せ鶏の唐揚げ羽根付き餃子を頼むサラダはさっきのカレー屋の盛り付けと一緒で屋久島のスタンダードなんだろうか食べている間にも続々と客がやって来るそれ以上に電話で営業日の問い合わせが多い美味しく食べ終えて明日やってればここでもいいねと女将に聞くとやっているその場で17時に予約をしてご馳走様と店をでて1908そのままコテージに戻る交代でシャワーを使って明日はロングルートだから今日より早く出なくちゃねと2030くらいに寝たかな
初日が晴れのち雨2日目は高温強風最終日は低温快晴と目まぐるしく変わる天気予報で初日は白谷雲水峡を選んだイメージと違いポスターにある鬱蒼とした原生林ではなく観光化された遊歩道で少々がったりしたところはあるけれど雨にも降られずいいハイキングだったコースは大した高低差は無くて登山とは言えないし写真を撮るのに立ち止まってばかりでまともに歩けなかったけど屋久島に一度は来てみたいと思っていた彼女は大満足で屋久杉の大きさにびっくりしていたもののけ姫の舞台とかだったけどそこまで神秘的な雰囲気はなくてまだ北八の方がなにか出てきそうで神秘的だよねそれでも太鼓岩では一瞬でガスが晴れ上がって神秘的な光景が出現して彼女は屋久島の神様に気に入られたのねとか言っているまあ初日としては成功か明日は縄文杉だよね頑張ろう

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装備・携行品

登った山

太鼓岩

太鼓岩

1,050m

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よく似たコース

太鼓岩 鹿児島県

深い森と美しい川の流れを感じる白谷雲水峡 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間35分
難易度
★★
コース定数
14
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