行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:25)・・・観音茶屋・・・大倉高原山の家跡(08:07)[休憩 3分]・・・雑事場ノ平(08:13)・・・駒止茶屋(08:48)・・・小草平(09:07)[休憩 15分]・・・茅場平・・・花立山荘(10:08)[休憩 9分]・・・金冷シ(10:32)・・・塔ノ岳(10:50)[休憩 40分]・・・木ノ又小屋(11:50)・・・新大日(12:01)[休憩 4分]・・・政次郎ノ頭(12:20)・・・夏期駐在所(13:15)・・・新茅山荘(13:30)・・・大倉(14:27)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
年明けに、丹沢の塔ノ岳に登ってきました。何度も登っている山ですが、近いのと、前回の金時山よりも標高差も倍あるので、今の自分の登山体力を測る上でも手頃だろうと考えた次第。朝のうちはすっきりした富士山の姿、金色に輝く相模灘を、山頂からは南アルプスや都心方向を眺めることができました。
当初は大倉尾根を往復する予定でした。しかし、ここまで案外調子良く登れたし、まだ出会ったことのない景色を求めて、政次郎尾根から初めて下ってみることに。結果的には、政次郎尾根も大倉までの戸沢林道も私には単調に思えましたが、まあこれも経験です。
冬の低山は、気温の低い朝のうちは凍結することもあるし、晴れて気温が上がれば霜が溶けて登山道がぐちゃぐちゃのぬかるみになることもあります。前者について私は、チェーンスパイクを、後者についてはスパッツを持参するようにしています。今回はチェーンスパイクを念のために持参しましたが、出番はなしでした。また、ストーブを持参してコーヒーやカップ麺を楽しむのも、体が温まっていいのですが、風が強い時には携帯魔法瓶に熱湯を詰めて行った方が時間短縮ができます。
脚力はまだまだ縦走登山には足りていないことがわかったので、夏山シーズンに向けて増進に励みたく思います。とはいえ、長く標高差があるコースでコースタイム比も改善し、筋肉痛も軽いもので済みました。低調だったここ数年の登山をもう少し盛り返せればと思います。
コース定数41、主観的グレードA。 政次郎尾根は、大倉尾根や表尾根と比較すると荒れているが、踏み跡も明瞭で、テープや迷い込み防止のロープも張られている。
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