行程・コース
この登山記録の行程
道了尊(08:45)・・・見晴小屋(09:55)[休憩 10分]・・・明神ヶ岳(11:40)[休憩 25分]・・・柴刈り路分岐(12:25)・・・明神ヶ岳・明星ヶ岳・宮城野分岐(12:48)[休憩 5分]・・・宮城野支所前(14:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
毎年恒例の1月3日の新年登山。大晦日時点での天気予報は曇り一時雨。直前の予報で行くか判断することとした。元旦夜の予報で夕方まで雨は無さそうだったので決行。元旦には能登半島地震があったものの関東への影響はほぼ無かった。
早朝、小田原まで車で移動。箱根駅伝による交通規制はまだ始まっておらず、7時前に小田原に到着。8時前に大雄山線小田原駅へ。8時発の大雄山線に乗る。電車は空いていた。大雄山駅に着くと、駅前に停まっていたバスがすぐに出発。10分程で道了尊へ到着。お正月ということもあり、朝早くから参道には多くの露店が出ていて賑やか。
参道を抜けると人気はなくなり静かになる。明神橋を渡って出発。曇っていたが気温はそれ程低くなく、少し歩くと汗ばむほど。今年最初の足慣らしなので、ゆったりしたスピードで世間話しをしながら進む。神明水は残念ながら二か所共に涸れていた。頂上までにすれ違ったのは二組だけ。急登個所や難所も無く新年登山には最適。唯一、ところどころ道がぬかるんでいて、V字に窪んだ細い道では足幅が取れず、ぬかるみに足を取られ進むのに難儀した。それ以外は問題なかった。
頂上からは思いがけず、曇りの中富士山が望めラッキーだった。下りは特にぬかるみに気を付けてゆっくり下りた。ぬかるみ防止に藁が敷いてあったのはありがたかった。こうしたきめ細やかな登山道の整備はとてもありがたく頭が下がる。
ぬかるみを考慮し下りルートを、なだらかな明星ヶ岳ー箱根湯本にするか、宮城野にするか迷ったが、箱根湯本まで行くと到着が17時頃になり暗くなってしまう可能性があったため、多少急でも宮城野へ下ることとした。結果的に難所は無く予定より早いペースで下山できた。
宮城野から箱根湯本行きのバスもすぐに来て、駅伝も既に終わっており、スムースに湯本まで移動できた。湯本は賑やかで、道路も渋滞していた。湯本の「河童天国」でワイルドな温泉に浸かり、さっぱりして帰路についた(河童天国へは長い階段を上って行く。疲労の溜まった足に、ここが本日一番の難所であった)。今年も良い新年登山が出来た。小田原から車で帰路に着いて少ししたら雨が降り出した。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | 軽アイゼン |
GPS機器 |