行程・コース
この登山記録の行程
※愛川大橋バス停(8:45)→ 船着場(09:40)・・・高取山(11:50)[休憩 40分]・・・宮ヶ瀬越・・・仏果山(13:05)[休憩 30分]・・・仏果山登山口(14:40)→ ※半原バス停(15:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の暖かさから一転、冷え込むとの天気予報に期待し、氷華を訪ねて出掛けました。
歩行コースは、氷華の出現するポイントを巡るコースをいくつかピックアップし、利用可能なトイレの場所などを考慮して決めました。
歩き始めは愛川大橋バス停から。宮ヶ瀬ハイキングコースを辿って宮ヶ瀬ダム下まで歩を進め、エレベーターでダム上部へ上りました (エレベーターの利用は無料、9:00〜17:15)。ブルーグリーンの水を湛えた宮ヶ瀬湖面は静かに見えましたが、ダム堤の上は風が強く、帽子が吹き飛ばされそうでした。
『水とエネルギー館』を過ぎて暫く歩くと登山口があり、ここから登山スタート!
いきなりの急登、おまけに踏み場が傾斜して滑りやすい階段… 慎重に歩くこと30分ほどでテーブルとベンチのある開けた場所に出ます。ここでひと休みの後、氷華との出逢いを期待しつつ高取山に向けて歩き… 一つ目の氷華発見! 小さいけれど繊細で姿形が綺麗! その後も高取山への登山道脇のあちらこちらに氷華が見られました。大きさも形も一つとして同じものはなく、どれも素敵で見飽きません。
高取山の山頂で眼下に広がる景色を眺めながら、のんびりランチタイムを過ごした後、仏果山に向けて出発!
仏果山山頂の展望台からは360度の大展望が望めますが、この日は風が強くて早々に退散… 仏果山登山口へと下山。半原バス停まで歩きました。
歩きやすい尾根道あり、痩せ尾根のアップダウンに鎖のついた岩場ありの変化に富んだ楽しいコースでした。
下山後、バスの時間待ちの間、レインボープラザ「愛川繊維会館」に立ち寄りました。地元の伝統和紙(海底(おぞこ)和紙)を小中学生や高校生が、和紙の原料から紙漉きまで手作りし、出来上がった海底和紙で卒業証書が作られるとの話を伺い、地元愛の深さが伝わって来て、ほっこり、心も温かくなりました。
今年は、どの山に登り、どんな出逢いがあるのだろうか…楽しみです。いつも歩を共にしてくれる山友たちに感謝の山歩きです。
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