行程・コース
この登山記録の行程
大倉(07:37)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平(08:29)・・・駒止茶屋(09:02)・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘(10:11)・・・金冷シ・・・塔ノ岳(10:50)[休憩 15分]・・・丹沢山(12:13)[休憩 15分]・・・塔ノ岳(13:47)[休憩 10分]・・・金冷シ(14:18)・・・花立山荘(14:36)・・・茅場平・・・小草平(15:12)・・・駒止茶屋(15:32)・・・雑事場ノ平(16:03)・・・観音茶屋・・・大倉(16:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の2月下旬は天候が不安定で、この日は貴重な平日の好天日。丹沢山へ行こうと思い、塩水橋から登る予定であったが、道路工事で通行止めであることが分かり、計画を変更。アクセスの良さから大倉から登る事にしたが、大倉から丹沢山までは自分には日帰りでは長いので、塔ノ岳までにしようと思って出かけた。
7時前に大倉の民間駐車場に到着。既に8割がた埋まっていて少し驚く。車内で朝食をとり、7時過ぎに出発。気温は2℃。気温は低いが雲一つない快晴で、風も無く絶好の登山日和。平日でも常に前後に他の登山者の方がいた。ゆっくりしたペースで歩く。ゆっくり歩くと休憩が要らないのでペースも乱れない。「バカ尾根」であっても、1回給水のため立ち止まった以外は休憩なしで塔ノ岳まで到着した。
塔ノ岳もほぼ無風で、360度雲が全くない絶景であった。こんな景色は初めて。体調も良く、この天候であれば丹沢山まで行けそうだと思い、少し休憩して、丹沢山へ向かった。暗くなり始める前に大倉に戻るため、12時半までに着かなかったらその時点で引き返すこととした。ここから急に雪道となり、他の登山者も居なくなった。誰も居ない雪道をのんびり歩き、冬山を満喫した。途中、軽アイゼンを着けるか迷ったが、大倉尾根と違って、急登も無く、結局着けないで到着できた。丹沢山山頂は数人の登山者が居るだけで、しんとした雪景色が印象的だった。天気は安定しており、風も無く、雪でほとんど埋もれたベンチで昼食をとっている間も暖かかった。12時半に下山を開始した。所々、雪が溶けてドロドロの水たまりになっていたので、慎重に歩いた。塔ノ岳で少し休んで絶景を再度楽しみ、そこから、休憩なしで一気に大倉まで下りた。
一日でこれだけ長く歩いたのは初めでであったが、ペースを落として歩いたこともあり、足が痛くなることも無く、危なげなく一日登山を楽しんだ。良いトレーニングにもなった。
次は蛭ヶ岳へ行ってみたいが、日帰りで行くにはハードルが高いか。
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装備・携行品
シャツ | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 |
軽アイゼン | GPS機器 | ライター |