広がる展望を楽しみながら冠ヶ岳へ(定数22)

日帰り

冠ヶ岳（九州・沖縄）

2024.03.22（金）

パーティ： 1人 (nagasen さん )

nagasenさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：第２空港線(県道３６号)から県道２８号(空港手前で右折)を経て県道２０６号へ、または益城方面から県道２０６号を進み西原村小森へ→交差点を右折して広域農道に入り、宮山入口（西原村宮山の看板あり）で左折→道なりに進む。角々にある「一ノ峯登山口」の案内に従って進む。山への入り口に進入禁止の看板があるがそのまま林道を上って行く。植林を抜け開けたところの登山口（右に広めの駐車スペースあり）を過ぎて、さらに上ると登山口の案内板がある。第3登山口はさらにその少し先。小さい案内板がある。ともに数台分の駐車スペースあり。

この登山記録の行程

第3登山口(9:55)…第3登山口分岐(10:06)…一ノ峯(10:21)…二ノ峯(10:36)・(10:45)…分岐(10:56)…沢(11:04)…[休3分]…分岐(11:50)・(11:53)…冠ヶ岳(12:08)・(12:40)…分岐(12:50)…沢(13:21)…分岐(13:27)・(13:32)…第3登山口分岐(13:55)…登山口(14:03)

第3登山口…自己11分/標準20分(倍率0.55)…第3登山口分岐…15/25(0.60)…一ノ峯…15/25(0.60)…二ノ峯…11/20(0.55)…分岐…8/10(0.80)…沢…43/55(0.78)…分岐…15/20(0.75)…冠ヶ岳…10/15(0.67)…分岐…31/50(0.62)…沢…6/10(0.60)…分岐…23/60(0.38)…第3登山口分岐…8/15(0.53)…登山口
コースタイム　196/325(0.60)

コース

総距離: 約9.4km

累積標高差: 上り約848m; 下り約848m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　一ノ峯、二ノ峯経由の俵山登山がとても楽しく気持ちが良かったので、途中まで同じ道を辿り、冠ヶ岳へ登ってきた。冠ヶ岳とその西側に広がる裾野の姿は毎日のように見ている景色であり、いつか歩いてみたいと思っていた。そして、その山肌を間近に見ながら、熊本平野を眺望する登山道はさぞ快適だろうといつも想像していた。果たして・・好天に恵まれ、素晴らしい眺望も広がって、期待通りの山行になった。

フォトギャラリー：40枚

目指す冠ヶ岳が登山口の向こうにそびえる

ひと登りすると、一ノ峯の山頂部が見えてきた

先ずは一ノ峯山頂へ

最初の振り返り。熊本市西部の山や
雲仙の山が遠くに浮かぶ

一ノ峯山頂

二ノ峯へ

二ノ峯山頂から進む方向を確認

山頂から下った所で、北側を展望する

分岐の後、下りながら大きく左へ回り込む

下りきったところで涸れ沢を渡り、再び登る

「この坂を登るのか」と思ったら、有刺鉄線の柵
入るのはやめよう

柵手前から植林の中の道に入る

ヒノキの林を抜けると、かなりの急登が

登りつめたところで斜面を見下ろすと
その先に熊本の街がかすむ

辿った道を振り返ると・・二つの峰の右奥に
話題のTSMCの白い建物も見えた

もう一度、谷へ下りる

この坂を下りたら二つ目の沢か…

と思ったら、その手前で林の中へ

そして、二つ目の沢

その先にももう一つ（渡った後、撮影）

開けた所に出たが、道は荒れている

少しの間、コンクリート舗装された作業道を歩く

分岐近くの柵の手前に来ると、南側が開けてきた

振り返る

少し登った所で分岐点を見下ろす
遠く霞むのは宇土半島、不知火海

山頂へもうひと頑張り

やや下った先で、最後の上りに

ヒノキの植林の中に、大きな霜柱が光っていた

最後の急登と思って一気に登ってきたのに、「山頂まで5分」

山頂は見えない

このトンネルの先か…

見えた！

登頂

ほぼ360度の展望を満喫

馬酔木の花と青空、白い飛行機雲

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ソフトシェル・ウインドシェル	ロングパンツ	靴下	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	予備電池
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	健康保険証
ホイッスル	医療品	ロールペーパー	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール
GPS機器