行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:50)・・・あずまや(09:10)・・・林道酒寄線出合(10:00)・・・鬼ヶ作林道出合(10:20)・・・薬王院コース出合(10:27)[休憩 15分]・・・太郎山(坊主山)(11:13)[休憩 5分]・・・薬王院コース分岐(11:13)・・・男体山(12:00)・・・御幸ヶ原(12:15)・・・ユースホステル跡地(12:58)・・・筑波高原キャンプ場(13:15)[休憩 15分]・・・女体山(14:27)[休憩 5分]・・・弁慶茶屋跡(14:49)・・・つつじヶ丘(15:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
4回目の筑波山で、この山に関するコースは全部踏破しました。
今回は、西側にある「薬王院コース」を「男体山」へ登り、「男体山」から「ユースホステル跡地」に下って、「筑波高原キャンプ場」に行って、ここから「女体山」に登り返し、「つつじが丘」に下るルートです。一応縦走気分を味わいたくて考えてみましたが、自分でもバカなコースを辿ったものだと思いますので、良識あるハイカーはまねをしてはいけません。
「薬王院コース」は前半の30分位は結構急坂が続きますが、道は良く整備されています。「坊主山」の分岐はちょっと分かりずらいかもしれません。「坊主山山頂」までは5分位ですが眺望は全くありません。ヤマケイマップには描かれていませんが北の方の林道に下れる道がハッキリありますので、興味のある人は辿ってみるのも一興でしょう。分岐点まで戻り「男体山」までは緩やかでよく整備された道をノンビリ辿ります。「御幸ヶ原」の一般観光客が多く何時の間にか名物になったうどんを楽しめます。「男体山」までの距離は短いですが、岩が多いのと子供連れのハイカーが多いので意外と時間がかかります。
「御幸ヶ原」から「ユースホステル跡地」までは最初こそ狭いですが半分も過ぎると車道のようになります。危険個所は全くありませんので走りたくなりますが、翌日の筋肉痛を考えると控えたほうが良いでしょう。「筑波高原キャンプ場」への林道は指導票を辿れば何も問題がありません。
「筑波高原キャンプ場」はしっかりと整備されており、カタクリを守るための看板があちらこちらに見られます。この時は早すぎて蕾しかありませんでしたが、4月も中旬になる頃は満開となっているかもしれません。「女体山」へは良く整備された道を辿ります。所々急坂もありますが何れも5分程度で過ぎますから焦りは禁物で、ノンビリと登ることを勧めます。
「女体山」から「つつじが丘」への下り初めは、登りの登山者(ハイカー)がやたら多く自分のペースを保てません。また岩場と言うほどではありませんが大きな石が連続している上に滑りやすいということで地獄を見ます。まぁ所々に奇岩があって気晴らしにはなると思います。「弁慶茶屋跡」には屋根のある休憩所が建てられているので子連れでも休憩にはもってこいです。
「つつじが丘」への道は割と緩やかな道を下りますが、所々で1~2分位続く段差に大きな箇所がますので膝を痛めないようにしてください。子供は平然と飛び降りていました(流石…)。
「つつじが丘」のバス停は駐車場の中にあります。1時間に2本ですので座れないようでしたら次のバスに乗って座っていくことをお勧めします。「つくば駅」まで約1時間かかりますので。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
地図 | コンパス | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
みんなのコメント